5144001 Philosophy

Numbering Code U-LET01 35144 SJ34 Year/Term 2022 ・ First semester
Number of Credits 2 Course Type Seminar
Target Year Target Student
Language Japanese and English Day/Period Fri.2
Instructor name DEGUCHI YASUO (Graduate School of Letters Professor)
OTSUKA JUN (Graduate School of Letters Associate Professor)
ONISHI TAKURO (Graduate School of Letters Program-Specific Associate Professor)
Outline and Purpose of the Course 適宜個人指導を交えつつ、卒論のテーマの選び方・書き方等に関する指導を行なう。哲学専修卒業予定者は哲学演習III(後期開講)とあわせ、必ず履修すること。
Course Goals 哲学の論文の書き方をマスターすることできる。そのことで、物事を哲学的に考えること、即ち議論の筋道を立てつつ、他者にも理解可能な仕方で、様々な事柄を理解、説明することが可能となる。
Schedule and Contents 1)論文の書き方I(テーマの選び方・卒論執筆のスケジュール・研究倫理)
2)論文の書き方II(問いー答え構造・概念の提示の仕方・議論の進め方・犯してはならない議論の過ち)
3)論文の書き方III(引用の仕方、先行文献の扱い方)
(この後、各自の中間発表等にもとづいた具体的な論文指導を行うため、毎回のテーマは設定せず、複数週にわたり一体的な学修を行う)
4)~14)卒論の中間発表等にもとづいた、個人指導も含めた具体的論文執筆指導
15)フィードバック
Evaluation Methods and Policy レポート(50%)+平常点評価(出席状況、授業内での発表・発言)(50%)
Course Requirements None
Study outside of Class (preparation and review) 論文の書き方のレクチャーを受けた後、各自、卒論のテーマ、具体的な参照文献等の選定、議論展開の見通し等を検討し、授業内での発表・個別指導に備えること。また発表を行い、個別指導を受けた後は、それにもとづいて最終レポートを執筆すること。この最終レポートは、その時点での卒論の草稿・中間稿に相当する。またこのレポートは、後期に開講される「哲学演習III」における発表、個別指導の資料として用いられる。
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