0042001 Relay Seminars for Undergraduate Students
Numbering Code | U-LET43 10042 SJ36 | Year/Term | 2022 ・ First semester |
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Number of Credits | 2 | Course Type | seminar |
Target Year | 1st year students or above | Target Student | |
Language | Japanese | Day/Period | Thu.1 |
Instructor name |
TANIGAWA YUTAKA (Graduate School of Letters Professor) KATOU ASAKO (Part-time Lecturer) OKAJIMA YOKO (Part-time Lecturer) TAGUCHI KANA (Part-time Lecturer) SATO SAKIKO (Part-time Lecturer) TESHIGAHARA TAKUYA (Part-time Lecturer) ITOU KEISUKE (Part-time Lecturer) TAIRA AKIHIRO (Part-time Lecturer) HAYASHI KAZUKI (Part-time Lecturer) FUJITA FUKA (Part-time Lecturer) FUNAMI KANAE (Part-time Lecturer) |
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Outline and Purpose of the Course | 歴史学研究の最前線で活躍する若手研究者が講師となり、自らの研究の体験をふまえながら、リレー形式で最新の研究成果をわかりやすく紹介する。前期の授業では、日本史学、西洋史学の新しい研究の課題や手法に触れ、歴史研究への理解を深める手がかりを得ることを目的とする。 | ||
Course Goals | 新しい研究の課題や手法に触れ、歴史研究への理解を深める手がかりを得る。 | ||
Schedule and Contents |
ゼミナール担当講師がリレー講義を行なう。講義担当者と講義題目(予定)は以下のとおり。日程については初回の授業で発表する。 ①加藤麻子「律令公文書制度の導入」 ②岡島陽子「日本古代女官制度について」 ③田口佳奈「平安時代の思想文化」 ④佐藤早紀子「平安時代の貴族装束について」 ⑤勅使河原拓也「院政期政治史と武力」 ⑥伊藤啓介「日本中世の手形と信用」 ⑦伊藤啓介「高解像度古気候復元データと日本中世史」 ⑧平良聡弘「対日使節派遣運動の展開と日本開国―ペリー来航の再検討―」 ⑨平良聡弘「幕末維新期の日本観―「文明」と世界資本主義の論理―」 ⑩林 和樹「産業革命期の日本交通史」 ⑪林 和樹「用材調達からみる近代日本の鉄道と地域」 ⑫藤田風花「東地中海世界と対抗宗教改革」 ⑬浮網佳苗「近代イギリスの消費文化と倫理」 ⑭浮網佳苗「近代イギリスの消費社会と若者」 ⑮谷川:フィードバック *コーディネーター:谷川 穣 フィードバックについては、授業中に指示する。 |
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Evaluation Methods and Policy | 講義の感想を中心とする毎回の小レポート(40%)と、学期末のレポート(60%)にもとづいて総合的に評価する。 | ||
Course Requirements | None | ||
Study outside of Class (preparation and review) | 毎回、講師・テーマがかわるので、各講義で学んだ内容をそのたびに整理すること。 |