0012001 Relay Seminars for Undergraduate Students

Numbering Code U-LET40 10012 SJ36 Year/Term 2022 ・ First semester
Number of Credits 2 Course Type seminar
Target Year 1st year students or above Target Student
Language Japanese Day/Period Thu.2
Instructor name ONISHI TAKURO (Graduate School of Letters Program-Specific Associate Professor)
MIKAMI KOUJI (Part-time Lecturer)
HAYASHI KAZUO (Part-time Lecturer)
FUKUYA YUSUKE (Part-time Lecturer)
SUENAGA ERIKO (Part-time Lecturer)
Outline and Purpose of the Course  哲学基礎文化学系各専修の大学院で学んだ若手研究者によるリレー講義。それぞれのイキのいい研究テーマについて、学部学生向けに、分りやすく、そして楽しく語ってもらいます。
 この授業の特色として、毎回、質問の時間を用意しています。その日の講義の内容はもちろんのこと、学生生活や研究生活の相談や、進路相談など、経験豊富な先輩にどしどしぶつけてみましょう。皆さんにとって学問の最前線に触れるとともに、研究室の先輩と早い目から交流する場となることもこの授業の目的のひとつです。
 なお受講者には担当者が代わるたびに授業アンケートに答えていただきます。これからあちこちの大学で教鞭を取る若手教員を育てるつもりになって、参考にも励みにもなる回答をお寄せください。
Course Goals 哲学基礎文学系に進むための基本的な知識とスキルを習得する。哲学で論じられる幅広いトピックに対応できる柔軟な思考力を養う。
Schedule and Contents 第1回-第3回 福家佑亮講師:デモクラシーの哲学
第4回-第6回 林和雄講師:J.S.ミルの功利主義的自由主義
第7回-第8回 振り返り・中間まとめ (大西)
第9回-第11回 三上航志講師:感情の哲学とデカルト哲学
第12回-第14回 末永絵里子講師:SNSというコミュニケーションツールの持つ宗教性――小説家・村上春樹氏のインタビューを手がかりとして
第15回 予備
Evaluation Methods and Policy 授業に際しては、毎回出席をとります。全講義の8割以上に出席することが、単位認定の条件です。成績評価は学期末レポートで行います。提出要領その他は授業時に伝達します。
Course Requirements None
Study outside of Class (preparation and review) 授業中に適宜指示する。
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