7331013 Sociology

Numbering Code U-LET30 17331 LJ45 Year/Term 2022 ・ Second semester
Number of Credits 2 Course Type special lecture
Target Year Target Student
Language Japanese Day/Period Fri.3
Instructor name OKABE TAKESHI (Graduate School of Education Professor)
Outline and Purpose of the Course 量的な社会調査データの分析で用いる基礎的な多変量解析法の考え方とその利用方法について学習する。3元クロス表の分析(エラボレーション)、分散分析、重回帰分析、ロジスティック回帰分析等について、順次解説する。
Course Goals 多変量解析の考え方と利用法を身につけ、統計ソフトウェアによる解析を行なうことができるようになる。
Schedule and Contents 1. イントロダクション
2. 統計ソフトウェアSPSSの操作の基本
3. 推測統計の復習
4. 2元クロス表と関連の指標
5. 3元クロス表の分析(1)見せかけの関係
6. 3元クロス表の分析(2)媒介変数による解釈
7. 分散分析
8. 相関と単回帰分析
9. 重回帰分析(1)その基本
10. 重回帰分析(2)決定係数、偏回帰係数の検定
11. 重回帰分析(3)ダミー変数、多重共線性
12. ロジスティック回帰分析
13. 回帰分析の総合演習
14. 主成分分析
15. 復習とまとめ
Evaluation Methods and Policy 授業期間中の提出物(20%)+定期試験(50%)+最終レポート(30%)
これらにより、到達目標について、文学部の評価方針に従って評価する。
Course Requirements 社会調査士科目のB科目とC科目を履修した者に限る。同A科目とD科目を履修していることが望ましい。
Study outside of Class (preparation and review) 授業の中では実際の調査データを用いた演習を行なうが、事後の復習がなければ習得は容易ではない。毎回の復習に、少なくとも1時間程度の時間は割いてほしい。
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