Spoken Spanish B S1211

Numbering Code U-LAS26 10005 SO48 Year/Term 2022 ・ Second semester
Number of Credits 2 Course Type Seminar (Foreign language)
Target Year All students Target Student For all majors
Language Spanish Day/Period Fri.5
Instructor name MIGUEL,Pilar (Part-time Lecturer)
TSUKAHARA NOBUYUKI (Institute for Liberal Arts and Sciences Professor)
Outline and Purpose of the Course  共通・教養科目としてのスペイン語コースの目的は、スペイン語学習を通じて、現代世界の中での自分の位置を確認することです。
 「教養」とは、世界における自分の位置を知るための地図です。学習を通じて各自が作り上げていく「教養」地図の一部を、スペイン語学習を通じて構成していきます。また、地図だけがあっても、現在地がわかっていなければ、人生の道のりを考えることができません。現在地をつかむため、スペイン語圏の社会や文化を参照しつつ、自分という存在を社会的に認識するという作業も行います。スペイン語圏は地理的に広範囲にまたがると同時に、内部に大きな文化的・言語的・社会的・歴史的多様性を抱えています。したがって、自分という存在を相対化するために適切な「なにか」がみつかる可能性も比較的高いと言えるでしょう。そうした特徴を活用しつつ、「教養」地図に自分の現在地を書き込み、自分の将来についても考えてみましょう。
Course Goals ①スペイン語圏の文化や社会に関する知識を獲得する
②スペイン語圏の文化や社会に関して思慮する
③文化の伝達媒体であると同時に文化それ自体でもあるスペイン語を学習する
④ローカルな存在としての自己とグローバル世界を結びつけて考えられるようになる
Schedule and Contents 以下のテーマと進行予定に従い、各回でスペイン語による練習(聞く・話す)を行います。日程を含めたより具体的な進行予定は学習ポータルサイト上で提供され、休講や補講等による変更が随時反映されます。適宜参照し、学習計画を立ててください。
(授業回.【テーマ】 学ぶ表現)
01. 【宗教】前期の復習
02. 【教育制度】一般的に行われることを示す表現
03. 【外国語学習】命令の表現
04. 復習1
05. 【若者の就職】 希望を示す表現
06. 【開発と環境】 経験を示す表現
07. 【都市景観】 過去の出来事を示す表現
08. 【植民地主義】 現在進行中の行為や事態を示す表現
09. 復習2
10. 【移民】 進行中の行為や状況を示す表現
11. 【多言語主義・複言語主義】 推量を示す表現
12. 復習3
13. 【グローバリゼーション】 スピーチで用いる表現
14. 復習4
15. 期末試験1+フィードバック
16. 期末試験2+フィードバック
Evaluation Methods and Policy 授業期間中課題:60%(ビデオ作成課題3回)
期末試験   :40%
Course Requirements Refer to "Handbook of Liberal Arts and General Education Courses".
Study outside of Class (preparation and review) 学習ポータルサイトで提供されている練習問題に各自取り組んでください。
Textbooks Textbooks/References ウェブサイトとして構築されたオリジナル教科書を用います。
https://esp-kyoto-u.com/
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