Primary Spanish A S1103

Numbering Code U-LAS26 10001 SJ48 Year/Term 2022 ・ First semester
Number of Credits 2 Course Type Seminar (Foreign language)
Target Year All students Target Student For all majors
Language Japanese Day/Period Tue.3
Instructor name TSUKAHARA NOBUYUKI (Institute for Liberal Arts and Sciences Professor)
KOMAMURA SACHI (Part-time Lecturer)
Outline and Purpose of the Course  共通・教養科目としてのスペイン語コースの目的は、スペイン語学習を通じて、現代世界の中での自分の位置を確認することです。
 「教養」とは、世界における自分の位置を知るための地図です。学習を通じて各自が作り上げていく「教養」地図の一部を、スペイン語学習を通じて構成していきます。また、地図だけがあっても、現在地がわかっていなければ、人生の道のりを考えることができません。現在地をつかむため、スペイン語圏の社会や文化を参照しつつ、自分という存在を社会的に認識するという作業も行います。スペイン語圏は地理的に広範囲にまたがると同時に、内部に大きな文化的・言語的・社会的・歴史的多様性を抱えています。したがって、自分という存在を相対化するために適切な「なにか」がみつかる可能性も比較的高いと言えるでしょう。そうした特徴を活用しつつ、「教養」地図に自分の現在地を書き込み、自分の将来についても考えてみましょう。
Course Goals ①スペイン語圏の文化や社会に関する知識を獲得する
②スペイン語圏の文化や社会に関して思慮する
③文化の伝達媒体であると同時に文化それ自体でもあるスペイン語を学習する
④ローカルな存在としての自己とグローバル世界を結びつけて考えられるようになる
Schedule and Contents 以下のテーマと進行予定に沿ってスペイン語基礎文法を学び、スペイン語による活動(読む・書く)の練習を行います。日程を含めたより具体的な進行予定は学習ポータルサイト上で提供され、休講や補講等による変更が随時反映されます。適宜参照し、学習計画を立ててください。
(授業回.【テーマ】 文法事項)
01.【書記システム(1)】 文字・正書法
02.【書記システム(2)】 母音と子音・アクセント・つづり・数詞(0-30)
03.【スペイン語圏の地理】 動詞SER・動詞ESTAR・動詞TENER・数詞(31-100)
04.【スペイン語の多様性】 名詞と冠詞・形容詞・主格人称代名詞・否定文と疑問文
05.【食事/美食】 規則活用動詞・動詞HAY・所有詞
06.【音楽】 語幹母音変化動詞・疑問詞・指示詞・時刻表現
07.【先住民】 不規則動詞・動詞迂言形・前置詞と前置詞格人称代名詞
08.【人口】 GUSTAR型動詞・直接目的格人称代名詞・間接目的格人称代名詞・感嘆文
09.【家族】 再帰動詞・関係詞・副詞
10.【家庭でのしつけ】 比較級・最上級・不定語・否定語
11. 復習1
12. 復習2
13. 復習3
14. 復習4
15. 期末試験
16. フィードバック
Evaluation Methods and Policy 授業期間中課題:70%
・学習振り返りアンケート回答(2回。成績評価を受けるための必要条件)
・各課テーマに関する日本語小エッセイ:40%(8回)
・スペイン語作文課題:30%(3回)
期末試験:30%
Course Requirements Refer to "Handbook of Liberal Arts and General Education Courses".
Study outside of Class (preparation and review) 学習ポータルサイトで提供されている練習問題に各自取り組んでください。
Textbooks Textbooks/References ウェブサイトとして構築されたオリジナル教科書を用います。
https://esp-kyoto-u.com/

生協オンラインショップ(https://online.u-coop.net/ecmypage/?t=kyoto)で利用権を購入した後、サイトで新規登録を行ってください。課題提出および期末試験もサイト上で実施します。
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