ILAS Seminar :Research and Planning for Renewable Energy Policy

Numbering Code U-LAS70 10001 SJ50 Year/Term 2022 ・ First semester
Number of Credits 2 Course Type seminar
Target Year Mainly 1st year students Target Student For all majors
Language Japanese Day/Period Tue.5
Instructor name OGATA SEIICHI (Graduate School of Energy Science Associate Professor)
Outline and Purpose of the Course  再生可能エネルギーは、地球温暖化問題の解決やSDGs(Sustainable Development Goals)への貢献が期待されている。このILASセミナーでは再生可能エネルギーの特徴や課題、そして将来展望などについての講義、グループワーク、現地調査等を通じて再生可能エネルギーに関する各自の見識を深めてもらう。
 現代社会の多くの課題は複雑性や不確実性に直面しているが、再生可能エネルギー利活用の課題においても技術・経済的問題、社会制度や倫理的課題等が複雑に絡み合ってる生じている。再生可能エネルギーの望ましい利活用の在り方を考える過程で、多面的な社会課題を理解し、課題解決に取り組む能力を身につける。
Course Goals ・技術・社会・倫理等の複雑に絡み合った問題を考察することで、多面的に考える能力を身につける。          
・課題に対して,個人またはグループごとにディスカッションを行い,レポート作成能力や,討議能力を養う
Schedule and Contents 第1回:ガイダンス

第2回~第11回:
 以下に挙げる項目について講義とグループディスカッション・現地調査を実施する。ここで得られた知見を踏まえて第12回以降に受講者がグループで再生可能エネルギー利用方法などを検討しプレゼンテーションを行う。

1:再生可能エネルギーを巡る国際的現状(講義)
2:再生可能エネルギーとSDGs(講義)
3:再生可能エネルギーの先端技術と課題(講義)
4:再生可能エネルギーと経済①(講義)
5:再生可能エネルギーと経済②(グループディスカッション)
6:再生可能エネルギーの社会的受容性①(講義)
7:再生可能エネルギーの社会的受容性②(グループディスカッション)
8:現地調査①-再生可能エネルギー利用
9:現地調査②-再生可能エネルギー利用
10:現地調査③-再生可能エネルギー利用

第12回:再生可能エネルギー利用モデルの検討①
第13回:再生可能エネルギー利用モデルの検討②
第14回:発表会
第15回:フィードバック
Evaluation Methods and Policy 平常点(授業への参加状況、ディスカッションへの参加度)40%、受講者による発表会(プレゼンテーション)60%により評価する。
Course Requirements None
Study outside of Class (preparation and review) 再生可能エネルギーのメリットやデメリット等を事前に学習することが望ましい。
Textbooks Textbooks/References 授業中に紹介する
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