ILAS Seminar :Information Design Practice
Numbering Code | U-LAS70 10001 SJ50 | Year/Term | 2022 ・ First semester |
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Number of Credits | 2 | Course Type | seminar |
Target Year | 1st year students | Target Student | For all majors |
Language | Japanese | Day/Period | Wed.5 |
Instructor name |
MORIMURA YOSHITAKA (Institute for Information Management and Communication Associate Professor) ONO, Eiri (Institute for Information Management and Communication Assistant Professor) |
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Outline and Purpose of the Course |
情報はそれを伝えられる対象にとって理解しやすいように伝えなければ成立せず、その「伝わりやすさ」を工夫することが情報デザインであると言えるだろう。 本セミナーでは主に視覚を通じた情報デザイン(グラフィックデザイン)の考え方を実践的に理解・習得することを目的とする。情報デザインは専門的なデザイン制作に限らず社会生活における様々な場面で必要となる。そこで本セミナーでは特に1回生を対象に、今後の学習や研究活動において必要となるツールを用いて、その使用法とともに情報デザインを実践的に学ぶ。 具体的にはMicrosoft PowerPoint等のグラフィックツールの操作方法を習得し、情報デザインの考え方に基づいていくつか制作を行う。情報デザインで利用可能なツールは多岐に渡るため、受講者各位で取り組みたい課題があれば本講義の意図に合致する範囲で希望を優先する。 |
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Course Goals |
情報デザインの基礎的な考え方を習得する。 情報デザインに基づいて資料を作成または改善できるようになる。 |
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Schedule and Contents |
1. 情報デザインの基礎と手法 2. 名刺の制作 3. Microsoft PowerPointまたはGoogleスライドで作る 4. 著作権と盗用問題 5. ロジカルライティング 6. ポスターの制作 7. ポスターの制作 8. 情報デザインの各種表現手法および既存資料の批評 9. ゲストによる講演 10. 自主制作テーマの検討 11. 情報整理およびスケッチ 12. 自主制作 13. 自主制作 14. 自主制作 15. フィードバック・合評 |
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Evaluation Methods and Policy |
制作物(3回、各30点)、ゲストによる講演および合評への積極的な参加・発言(2回、各5点)により評価する。 制作物については到達目標の達成度に基づき評価する。なお、独自の工夫が見られるものについては高い点を与える。 4回以上授業を欠席した場合には不合格とする。 |
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Course Requirements | None | ||
Study outside of Class (preparation and review) | 授業進度に応じて使用ツールの習得に不安があれば復習してほしい。 | ||
References, etc. |
誰のためのデザイン?―認知科学者のデザイン原論, D. A. ノーマン, (新曜社, 1990), ISBN:4788514346 プレゼンテーションZen, ガー・レイノルズ, (丸善出版, 2009), ISBN:4621306200 |
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Courses delivered by Instructors with Practical Work Experience |
分類: A course with practical content delivered by instructors with practical work experience Details of Instructors’ Practical Work Experience: ・研究活動に関わるグラフィックデザイン支援(研究概要図、等) ・各種学術機関のデザイン制作(ロゴ、ウェブサイト、等) Details of Practical Classes Delivered: 制作に関する各種スキル |