Critical Listening (All Faculties, English)-E3

Numbering Code U-LAS51 10002 SB48 Year/Term 2022 ・ Intensive, Second semester
Number of Credits 2 Course Type Seminar
Target Year 2nd year students or above Target Student For all majors
Language Japanese Day/Period Intensive
October 4, November 29, January 24(Start at 18:30)
Instructor name KANAMARU TOSHIYUKI (Institute for Liberal Arts and Sciences Associate Professor)
RYLANDER,John William (Institute for Liberal Arts and Sciences Senior Lecturer)
Outline and Purpose of the Course 本授業は,英語での講義やニュースなどの音声を聴き,その情報を整理する聴解力の育成に比重を置く。また,聴いた内容を基にして,その要約や自らの考えを英語で述べる能力を育成する。

普段の学習は,eラーニング教材を活用した自律学習の形で進められる。学習内容を習得できたかどうかについては筆記試験および口頭試験で評価する。計画的に十分な時間をかけて学習したかどうかについては学習履歴を分析して評価する。
Course Goals ・学術的な場面において話される英語を聞いて理解するのに必要な聴解力および語彙・表現力を習得する。
・口頭発表や質疑応答などで求められる発話力を育成する。
・自律的かつ計画的に学習する姿勢を養う。
Schedule and Contents 本授業は,eラーニング教材を活用した自律学習の形で進める。教材として,『Kyoto University Listening & Speaking for Academic Purposes 2』を利用する。この教材は聴解問題だけでなく発話問題も含んでおり,能動的に学習することが求められる。

詳細については,履修説明会で「ガイダンス資料」を配布し説明を行うので必ず出席すること。内容を確認しなかったために起こる不利益はすべて自己責任となるため,「ガイダンス資料」は熟読すること。

日程(予定)
履修説明会    10月 4日(火)18:30~
第1回筆記試験  11月29日(火)18:30~
第2回筆記試験   1月24日(火)18:30~

担当教員  教室     
金丸    国際高等教育院棟講義室31
Rylander  国際高等教育院棟講義室32

筆記試験のほか,12月中旬から下旬にかけて予定されている口頭試験については,各自の試験日時と教室などが別途指示される。なお、口頭試験については、18:30~からのほか、履修人数に応じて19:00~も実施する場合がある。
Evaluation Methods and Policy 成績は,筆記試験および口頭試験の合計得点(70%)と学習履歴(30%)から総合的に評価する。

筆記試験は,『Kyoto University Listening & Speaking for Academic Purposes 2』から出題する。各回の出題範囲は,「ガイダンス資料」で確認すること。試験開始後の入退室は,厳禁とする(遅刻した場合,受験を認めない)。
なお,筆記試験を一度も受験しなかった場合,不合格となるので注意すること。

口頭試験は,『Kyoto University Listening & Speaking for Academic Purposes 2』から出題し,口頭で発表(録音)する形式となる。
なお,口頭試験を受験しなかった場合,不合格となるので注意すること。

学習履歴のスケジュールは,「ガイダンス資料」で確認すること。
Course Requirements None
Study outside of Class (preparation and review) 学習履歴は,以下の項目から総合的に評価する。計画的に学習を進めること。
・完了率:動画の視聴,単語クイズ,発話タスクから総合的に集計した値が十分か。
 ※単位を修得するには,各期間の完了率がそれぞれ60%以上であること。
・学習への取り組み状況と学習時間:十分な学習時間をかけて,適切に学習しているか。
 ※不十分な学習時間であったり,発話タスクを行っていない課題(動画)は評価しない。
・学習締切:締切を守って,計画的に学習しているか。
 ※学習期間は前半と後半にわかれており,それぞれの期間内に決められた課題(動画)を学習する必要がある。前半の課題を後半の期間に学習しても評価しないので注意すること。
Textbooks Textbooks/References eラーニング教材『Kyoto University Listening & Speaking for Academic Purposes 2』を利用する。教材は京大生協吉田店で購入すること。学習履歴を成績評価に用いるため,各自必ず購入すること。
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