Practice of Basic Informatics (Faculty of Agriculture)

Numbering Code U-LAS30 10007 SJ11 Year/Term 2022 ・ Second semester
Number of Credits 2 Course Type Seminar
Target Year 1st year students Target Student For science students
Language Japanese Day/Period Fri.2
Instructor name MIYASAKA JURO (Graduate School of Agriculture Assistant Professor)
Outline and Purpose of the Course  コンピュータを学業,研究,仕事で活用するための基礎的知識・能力を身につけることを目的とする.あわせてコンピュータやネットワークを利用する際の危険性や安全確保,倫理上の問題などについても意識を高めることを目指す.さらに基礎的なプログラミング能力を習得し,将来,より高度な情報処理が必要になった際に,そのスキルの習得に役立つ力を身につける.
 現在のようなコンピュータやネットワークを利用できなかった時代と比較することで,人間の情報処理,知的生産の活動にどのような変化が生じたかについても考える.
Course Goals ・コンピュータとネットワークに関する危険性,安全確保,倫理について習得する.
・基本的な文書処理,計算処理,プレゼンテーションの技能を身につける.
・基礎的なプログラミング能力を養う.
・コンピュータが人間にもたらした変化について考えを深める.
Schedule and Contents 各回の内容は以下のとおりである.なお進度により多少前後にずれる場合がある.
  1.ガイダンス,コンピュータの基礎,ネットワークの基礎
  2.知的生産,学術情報の検索,文献管理,著作物の利用
  3.表計算ソフトによるデータ処理(1)
  4.表計算ソフトによるデータ処理(2)
  5.文書の作成
  6.文書の作成と構造化
  7.プレゼンテーション基礎
  8.プレゼンテーションソフトの利用
  9.プログラミング基礎(1)
 10.プログラミング基礎(2)
 11.プログラミング基礎(3)
 12.プログラミング基礎(4)
 13. プログラミング基礎(5)
 14.コンピュータがもたらした人間の変化
 15.フィードバック
Evaluation Methods and Policy 平常点40%,レポート点60%により成績評価を行う.

平常点として毎回の小テストにより評価を行う.小テストは授業内容の理解度を問う簡単な問題である.

レポート点として,授業期間内に複数回出題されるレポート課題をもって評価を行う.授業で習得した知識・技能を確認し,さらにそれらを応用した成果を問うものとなる.
Course Requirements None
Study outside of Class (preparation and review) 演習で学習した内容を実際の場面で積極的に使用してみる.
教科書による予習を行い,関連の内容について自分で積極的に調べてみる.
Textbooks Textbooks/References 情報基礎演習 202*, 喜多 一,北村由美,日置尋久,酒井博之, 授業にて配布する.「202*」は年度を示す.未確定だが「2022」となる見込み.
その他必要に応じて,PandA上で資料の配布を行う.
References, etc. 授業中に紹介する.
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