English Reading Class for students who haven't earned credits ESR06

Numbering Code U-LAS20 10001 SB48 Year/Term 2022 ・ First semester
Number of Credits 2 Course Type Seminar (Foreign language)
Target Year 2nd year students or above Target Student For all majors
Language Japanese Day/Period Fri.5
Instructor name IKEDA HIROKO (Graduate School of Human and Environmental Studies Professor)
Outline and Purpose of the Course イギリスのBBC とGuardian紙 が提供するインターネットサイトを中心に用い、学術情報や時事問題に関わる記事を取り上げ、これを読解することによって知識を広げ、教養を深めると同時に、使いやすい英語表現を学び、習得する。受講者全員がそれぞれの関心に沿ったキーワード検索し、記事を精選し、精読し、これについて短い口頭発表を行う。
Course Goals ・特定の関心やテーマに沿った情報を英語で収集し、速読によって情報を選別すると同時に、選んだ英文記事を精密に読み解く。
・自分の専門分野、自らの今の関心、あるいは課題として提示されたテーマについて、英文記事を通じて知識を広げ、深める。
・各自のリサーチと英文読解の成果を聴衆にわかりやすく語る。
・使いやすい表現として授業中に解説したものについては、会話や作文で応用することを目標に暗唱する。
Schedule and Contents 以下の計画は状況に応じて若干の修正が入る可能性がある。

・講義:イギリスの信頼のおけるメディアであるBBC とGuardianが配信する記事の紹介。言語と文化の多様性を軸に、イギリスの文化・文学についての資料を用いた講義。
ー 紹介した記事に関連した映像や音声資料を用いて理解を深める

ー 使いやすい表現と例文の解説。

・各自のプレゼンのための説明:発表のためにテーマに沿った記事を収集、選択し、それを読解するまでのプロセスを具体的に説明する。

・授業毎に課題を出すので、授業中に作業を行って提出。
課題例:インターネットのサイト内を「キーワード検索」し、みんなで読みたい英文記事や、自分が発表に使いたい記事を探し、報告。
講義についてのコメント・質問などの提出。


第二回

・前回の授業で扱った英文記事に関わる小テスト
・Guardian もしくはBBC からの最新記事などを紹介。場合によっては関連するテーマのTED Talksなどを視聴しする。授業内容から暗唱のための例文をピックアップし、解説。
・各自の課題の進行状況を確認

第三回~第一四回

第三回もしくは第四回目の授業から受講者による発表に入る。発表開始日および一回の授業における発表担当者の人数は受講生の数などに応じて決まる。担当者によるリサーチ成果と読解内容の発表。これについて教員による訂正、および応用できる表現などの確認。他者の発表を聞くことで、視野を広げ、関心を共有する。 指定した日には授業中に解説した英文についての暗唱テストを行う。

第十五回 期末試験
第十六回 フィードバック(方法は別途連絡)
Evaluation Methods and Policy (成績評価の方法・観点)
・各課題の達成、発表、提出 (40%)
・授業中に行うテストおよび期末テスト (60%)

5回以上欠席した場合は成績評価の対象としない。
Course Requirements Refer to "Handbook of Liberal Arts and General Education Courses".
Study outside of Class (preparation and review) 予習:指定された英文記事に目を通す。プレゼン担当者は和訳・要約などの作成。

復習:授業で解説した例文などを暗記し、授業で扱った記事を読み直し、小テストに備える。
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