ILAS Seminar :Urban Issues in Kyoto
Numbering Code | U-LAS70 10001 SJ50 | Year/Term | 2022 ・ First semester |
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Number of Credits | 2 | Course Type | seminar |
Target Year | Mainly 1st year students | Target Student | For all majors |
Language | Japanese | Day/Period | Mon.5 |
Instructor name |
UNO NOBUHIRO (Graduate School of Engineering Professor) KIMURA YUUSUKE (Graduate School of Engineering Assistant Professor) |
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Outline and Purpose of the Course | 京都大学の位置する京都市は,150万人近くの人口を抱える経済の中心地であるとともに,古都として日本有数の観光地でもある.本セミナーでは,京都市とその周辺地域を主な対象として,都市全体や都市を構成する社会基盤施設を計画・設計・管理する立場から,交通や観光,環境などに関する都市問題とその対応策について考えを深めることを目指す.都市問題に関する教員からの概説を受けて,受講者自身がグループで討議と発表を行い,さらに個人で課題に取り組むことで,複雑な問題に関して多面的に取り組む能力を身につける. | ||
Course Goals |
・講義で学んだ内容を,実際の現象と対応づけて理解する. ・課題に対して自主的,継続的に取り組む能力を養う. ・レポートの作成やプレゼンテーションを適切に行う能力を身につける. |
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Schedule and Contents |
第1回 イントロダクション 本セミナーの内容,進め方について説明を行うとともに,受講者の関心について討議を行う. 第2回~第7回 京都の都市問題についての概説 京都市とその周辺において生じている都市に関する諸問題(交通,観光,環境などに関するもの)について説明する.必要に応じて現地見学を実施する. 第8回 レポートとプレゼンテーションの技法についての概説 期末レポートの作成やグループ討議,プレゼンテーションの実施のための技法について説明する. 第9回~第12回 課題に関するグループ討議と発表 京都の都市問題に対する解決策や展望について,教員も交えてグループ内で討議・発表を行う. 第13回~第14回 期末レポートに関する個人討議,総括 グループで取り組んだ課題を踏まえ,期末レポートで取り組む内容について教員と討議を行う. 第15回 フィードバック |
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Evaluation Methods and Policy | 期末レポート(30点),グループ課題への取り組み状況(30点),講義への出席・討議全般への参加状況(40点)により評価する. | ||
Course Requirements | None | ||
Study outside of Class (preparation and review) | 予習として,自身の出身地や馴染みのある都市で生じている様々な問題について目を向け,どのような問題に対して興味があるのか,なぜ興味を抱くのかを明確にしておくことが望ましい. |