People working in media
Numbering Code | U-LAS54 10009 LJ12 | Year/Term | 2022 ・ Second semester |
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Number of Credits | 2 | Course Type | Lecture |
Target Year | All students | Target Student | For all majors |
Language | Japanese | Day/Period | Tue.3 |
Instructor name | KITA CHIGUSA (Graduate School of Letters Professor) | ||
Outline and Purpose of the Course | この授業は毎回、マス・コミュニケーション・メディアを含む「情報伝達の媒体を担う仕事を生業にしている人々」をゲストスピーカに迎える。キャリアとしては、いわゆる「メディア系」と分類される、こうした職業についている人々が、自分が属する媒体について、どのような社会的役割があると考えているのか、また仕事のやりがいや苦労はどういったものなのかをお話しいただき、受講生からの質問に答えていただく。こうしたやりとりを通じて、かなり多様な「メディア系」の職業のありように触れ、多メディアの時代におけるメディアの役割を理解することを目的とする。 | ||
Course Goals | 現代社会の多様なメディアのありようを理解し、メディアの社会的・文化的意義について考察できるようになる。 | ||
Schedule and Contents |
第1回 オリエンテーション 以下、各回の順番は、ゲストスピーカの出講可能日程により入れ替わる。 ●ジャーナリストをゲストとする回(3~5回) 新聞社、放送局、ネットメディア、雑誌等で働く人々の担当回(報道の意義や情報の信頼性を背景にした、仕事のありようについてお話しいただく。) ●コンテンツ制作を行っている人々をゲストとする回(3~5回) テレビ・ラジオ番組、インターネット動画配信、雑誌、Webサイト等のコンテンツ制作を担う人々の担当回(コンテンツ制作に求められる同時代性を背景にして、仕事のありようについてお話しいただく。) ●メディアのインフラを運営している人々をゲストとする回(3~5回) マスメディアからネットメディア、地域メディアまで、情報伝達媒体を担う人々の担当回(多メディア・多チャンネルを背景にして、担っているメディアの特性や存在意義、それを担う仕事の実際についてお話しいただく。) 毎回、授業の最初に、前回のレスポンスへのフィードバックを行う。 |
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Evaluation Methods and Policy |
平常点評価(2段階評価) (各回のゲストスピーカとのディスカッションへの参加状況30%、各回のレスポンスの提出状況およびその内容70%) |
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Course Requirements | None | ||
Study outside of Class (preparation and review) |
ゲストスピーカから事前に予習しておくべき内容が示されることがある。(例:映像作品の鑑賞、執筆記事の読了等) コンテンツの種類によって予習の所要時間はさまざまであるが、最大で1時間程度と見込まれる。 また追加のコンテンツ等の内容を踏まえてレスポンスを書くように求められる場合もある。この場合も最大で1時間程度の所要時間を見込んでいる。 |
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Courses delivered by Instructors with Practical Work Experience |
分類: An omnibus course delivered by invited lecturers and guest speakers from different companies, etc. Details of Instructors’ Practical Work Experience: オムニバス形式で多様な企業等から講師・ゲストスピーカー等を招いた授業科目 |