Primary German B D1106
Numbering Code | U-LAS21 10004 SJ48 | Year/Term | 2022 ・ Second semester | |
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Number of Credits | 2 | Course Type | Seminar (Foreign language) | |
Target Year | All students | Target Student | For all majors | |
Language | Japanese | Day/Period | Wed.4 | |
Instructor name | FUKUTA SATOSHI (Part-time Lecturer) | |||
Outline and Purpose of the Course | ドイツ語の文法の基礎を学ぶ。一通りの文法体系を自分のものにすることが目標だが、外国語を主体的に学ぶ習慣も同時に確立してもらいたい。 | |||
Course Goals | 初級レベルのドイツ語の文法を理解し、辞書を用いながらこの段階のテキストが読めるようになること。 | |||
Schedule and Contents |
この講義はフィードバック(方法は別途連絡)を含む全15回で行う(試験を除く)。 テキストに沿ってドイツ語の文法を段階的に習得していく。後期は、10課から18課まで進む予定。動詞の様々な面を中心に学ぶ。 10分離動詞、命令形 11再帰 12接続詞、副文 13zu不定詞、非人称 14形容詞の比較 15関係文 16受動態 17~18接続法 (各項目につき1.5回程度で取り組んで、9の項目を14週でこなす予定) コンスタントなペース配分を目標にする。声に出してみる、辞書を引いてみる、問題をやってみるといった予習がスムーズな授業参加の前提で、授業時間中に整理と定着を図る。 |
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Evaluation Methods and Policy |
成績評価は、原則として、学期末の試験による。ただし、学習習慣の確立も重要なので、1割程度、受講の姿勢も加味する。(後者を「平常点」と呼ぶのであれば「平常点」は受講姿勢が10割ということで、考え方は以下の通りです。) ※予習がなされていること、出席票の記入ができていることを重視します。 ※予習は、「分からない状態」を縮減するためにできる努力をしてください。そうして予習したものに結果的にまだ間違いがあることは問題ではありません。 ※欠席を減点の対象とすることはしないものの、出席することでリズムが生まれ、気づきや定着につながり、最も無理なく学習できて、結果的には点数にもつながるはずなので、出席を心がけてください。 ※共同学習の雰囲気とルールを大事にするという観点から、私語、スマホ操作、居眠り、予習不足(予習に間違いがあるという意味ではありません)、出席票の記入漏れや未提出といったものは評価に含める可能性があります。 |
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Course Requirements | Refer to "Handbook of Liberal Arts and General Education Courses". | |||
Study outside of Class (preparation and review) | 声に出してみる、辞書を引いてみる、問題をやってみるといった予習が授業参加の必須の前提。また、試験までに何周もするつもりで、復習して定着を図ること。自分なりの外国語学習のペース配分を確立してもらいたい。 | |||
Textbooks | Textbooks/References | 読むためのドイツ語文法, 大川勇・恒木健太郎・石澤将人, (郁文堂), ISBN:978-4-261-01249-1 | ||
References, etc. |
必携ドイツ文法総まとめ-改訂版-, 中島・平尾・朝倉, (白水社), ISBN:978-4-560-00492-0 音読で学ぶドイツ語, 中川純子, (第三書房), ISBN:978-4-8086-0165-2 あくまでも参考書で、必須ではありません。授業中には用いません。 |