Readings in Humanities and Social Sciences (All Faculties, English)-E1 :Learning English through Drama
Numbering Code | U-LAS03 10001 SB48 | Year/Term | 2022 ・ First semester | |
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Number of Credits | 2 | Course Type | Seminar | |
Target Year | 2nd year students or above | Target Student | For all majors | |
Language | Japanese | Day/Period | Mon.3/Wed.2 | |
Instructor name | GODA MICHIYO (Graduate School of Human and Environmental Studies Associate Professor) | |||
Outline and Purpose of the Course | オスカー・ワイルドの戯曲の読解と朗読を通じて、英語表現、背景となる英国文化について学んでいく。大意をざっと把握するという読み方ではなく、皮肉や当てこすりなど微妙なニュアンスを正確にすくい取り、笑いどころでちゃんと笑えるような精緻な読み方が求められるので、丁寧な予習が必須である。作品を丹念に読み内容を十分に理解した後は、映画版や実際の上演を見て理解に「肉付け」し、最終的には実演にも挑戦したい。 | |||
Course Goals |
①英語を正確に音読、読解できる。 ②英語を「生きた言葉」として扱う姿勢を涵養する。 ③英文学・文化についての知識、洞察を深める。 |
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Schedule and Contents |
第1回 ガイダンス、序盤の解説 第2回 教員解説 第3回 担当者発表と教員解説:世紀末文学 第4回 担当者発表と教員解説:比喩表現 第5回 担当者発表と教員解説:警句 第6回 担当者発表と教員解説:クィア 第7回 担当者発表と教員解説:英国の階級 第8回 担当者発表と教員解説:英国とアイルランド 第9回 担当者発表と教員解説:作品の構造 第10回 担当者発表と教員解説:作品の技法 第11回 担当者発表と教員解説:逆説の意義 第12回 担当者発表と教員解説:イギリス英語とイントネーション 第13回 映画版、上演版の検討 第14回 実演練習/発表 第15回 まとめレポート、フィードバック ※予定は適宜変更されることがある。 |
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Evaluation Methods and Policy | 5回以上欠席した場合は成績評価の対象としない。平常点50点、期末レポート50点で評価する。 | |||
Course Requirements | None | |||
Study outside of Class (preparation and review) | 辞書を丹念に引きながら扱う予定の箇所を予習してくること。学んだ表現を作文、会話等のアウトプットにどのように活かせるか常に意識すること。 | |||
Textbooks | Textbooks/References | 資料を配布する。 |