Intermediate Chinese B [Grammar, Cross-cultural understanding] C260

Numbering Code U-LAS23 20002 SO48 Year/Term 2022 ・ Second semester
Number of Credits 2 Course Type Seminar (Foreign language)
Target Year 2nd year students or above Target Student For all majors
Language Japanese Day/Period Fri.3
Instructor name UEHARA YASUNOBU (Part-time Lecturer)
Outline and Purpose of the Course 本授業は、現代中国語で書かれた短篇小説をもとにして、その読解練習・音読練習を行うとともに、重要構文を用いた作文、聴写、及び補足として配布する短文読解練習を行う。その目的は、初級で学んだ文法的事項に対する理解を一層深めつつ、多様な練習問題を消化することで、中国語の総合力を強化し、中国語検定三級レベル相当の実力を確実に身につけることにある。同時にテキストに描かれる話題・内容を通して、現代の中国社会や文化への理解や関心を広げることも、もう一つのねらいとする。
Course Goals 1)中国語で書かれた簡単な文章を、無理なく理解できる程度にまで読解能力を向上させる。
2)中国語の発音やスピーキングのレベルを高め、同時にヒアリングの精度も上げるようにする。
3)現代の中国社会および中国文化に関する視野を広げ、それを身につけた中国語で説明できるようにする。
Schedule and Contents 第1回 前期の復習
第2回 第7課 本文、文法(“从~起/開始”、“怕”、“就這様~”、方向補語“起”、“毎当~時/的時候”“如果/要是~(的話),(就)…”等を用いた表現を中心に)
第3回 第7課 文法のまとめと作文練習、聴写も兼ねた短文読解
第4回 第8課 本文、文法(前置詞“往”、前置詞“冲”、“弄得”、受身文等を用いた表現を中心に)
第5回 第8課 文法のまとめと作文練習、聴写も兼ねた短文読解
第6回 第9課 本文、文法(時間詞+“没(有)”+動詞フレーズ+“了”、方向補語“~出来”、副詞“不禁~”、間接引用、助動詞“能gou”、副詞“不再”等を用いた表現を中心に)
第7回 第9課 文法のまとめと作文練習、聴写も兼ねた短文読解
第8回 第7~9課の復習を兼ねた中間テスト
第9回 第10課 本文、文法(語気助詞“呀”“唄”“嘛”、“多/少”+動詞、“不僅~,而且/還…”、“一大”+量詞、“再也~”等を用いた表現を中心に)
第10回 第10課 文法のまとめと作文練習、聴写も兼ねた短文読解
第11回 第11課 本文、文法(動詞“直到”、動詞の後に使う“道”、“難道~(ma)?”、“更何况”、副詞“的確”、副詞“執意”等を用いた表現を中心に)
第12回 第11課 文法のまとめと作文練習、聴写も兼ねた短文読解
第13回 第12課 本文、文法(接続詞“以至于~”、“没(有)多”+形容詞~、可能補語“算不上”、接続詞“然而”、“等~再…”、接続詞“尽管”等を用いた表現を中心に)
第14回 第12課 文法のまとめと作文練習、今セメスターの全体的まとめ
第15回 期末テスト
第16回 フィードバック
Evaluation Methods and Policy ・原則として中間テスト30%、定期テスト60%、平常点(小テストや暗誦課題)10%で評価する。
・試験については、授業内で扱った練習問題をアレンジしたものを出題する予定である。
Course Requirements Refer to "Handbook of Liberal Arts and General Education Courses".
Study outside of Class (preparation and review) 1)テキストの課文にはにはピンインが付いており、音声教材も備わっているので、普段から中国語を音読する練習をしておくこと。
2)授業を効率的に進めるために、十分な予習・復習をした上で授業に臨むこと。
3)その他中国学習全般の学習方法については、授業中に適宜紹介する。
Textbooks Textbooks/References 中国 ことばの世界を旅する 陳諶『冰箱里的企鵞』 冷蔵庫にやって来たペンギン, 単艾ting, (朝日出版社、2022年), ISBN:9784255453651 C1087
PAGE TOP