Intermediate French B F2154

Numbering Code U-LAS22 20004 SO48 Year/Term 2022 ・ Second semester
Number of Credits 2 Course Type Seminar (Foreign language)
Target Year 2nd year students or above Target Student For all majors
Language Japanese and French Day/Period Mon.3
Instructor name SAKAI REIMON (Part-time Lecturer)
Outline and Purpose of the Course 〈フランス文化〉
この授業では、『フランスさまざま』という教科書を用いて、フランス語で書かれた文章を講読する。この教科書は『時事フランス語』というシリーズの中から精選した題材を取り上げており、昨今のフランスの政治・社会・文化・歴史・スポーツなどの幅広い分野に関して学ぶのに適している。

また、文章を読むだけではなく、フランス各地で撮影された動画やフランス映画を鑑賞することで、フランス文化に対する理解を深めたい。
Course Goals ・フランス語で文課を読む力を向上させる
・初級の授業で学んだフランス語の文法知識を深める
・音声を繰り返し聞くことで、フランス語の発音を聞き取り、自分でも正しく発声できるようになる。
Schedule and Contents 以下のように、1回の授業で、おおよそ教科書の2課分を終えることを目安とするが、受講者のレベルに応じて、講義のスピードを速めたり、遅くしたりすることもある。

第1回 ガイダンス、第1課「ロワール河の北と南」
第2回 第2課「文化を生み出すカフェ」、第3課「エコ・ライフには自転車を」
第3回 第4課「カンヌ映画祭開幕」、第5課「魅力あふれる小国モナコ」
第4回 第6課「海洋環境復元に向けて」、第7課「フランス独自の高等教育機関」
第5回 第8課「昼寝のすすめ」、第9課「ツール・ド・フランスの勝者」
第6回 第10課「7月14日は革命記念日」、第11課「サッカーは世界の共通語」
第7回 第12課「フランスにおけるイスラム教」、第13課「上昇する出生率」
第8回 第14課「PACS(連帯民事契約)法成立」、第15課「労働時間短縮の道のり」
第9回 第16課「ストライキ大国フランス」、第17課「フランスワインの内憂外患」
第10回 第18課「ミシュランの三ツ星」、第19課「日仏マンガ交流」
第11回 第20課「空飛ぶ作家サン=テグジュペリ」、補遺1「ディカプリオ主演の『仮面の男』
第12回 補遺2「王妃の亡霊伝説」、補遺3「ナポレオンの死の真相」
第13回 補遺4「個性競うセーヌの橋」
第14回 これまでの振り返り
第15回 フィードバック(フィードバック方法は別途指示する)
Evaluation Methods and Policy 平常点は、出席状況・授業態度に基づき、30%を目安として付ける。また、手書きの訳文を提出してもらい、その提出状況に応じて課題点を70%として計算する。その後、平常点と課題点を総合し、成績を算出する。
Course Requirements Refer to "Handbook of Liberal Arts and General Education Courses".
Study outside of Class (preparation and review) 授業の前後に各課の予習・復習をしておくこと。その際、文中に出てくる動詞の原形と時制も確認しておく。自分が担当していない箇所でも、あらかじめ読んでおく。
また可能な限り、本ページの「関連URL」を開くか、あるいは「フランスさまざま 音声」とインターネット上で検索をかけることで出版社のサイトを開き、音声の無料ダウンロードを利用して、予習と復習の際にシャドウイングを行なう。
Textbooks Textbooks/References フランスさまざま, クリスチャン・ボームルー、大津俊克、藤井宏尚, (朝日出版社), ISBN:4255352283
Related URL https://text.asahipress.com/free/french/samazama/index.html
PAGE TOP