Critical Reading II (All Faculties, English)-E3
| Numbering Code | U-LAS51 10006 SB48 | Year/Term | 2022 ・ Second semester | |
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| Number of Credits | 2 | Course Type | Seminar | |
| Target Year | 2nd year students or above | Target Student | For all majors | |
| Language | Japanese | Day/Period | Tue.2 | |
| Instructor name | YOSHIDA AKEMI (Part-time Lecturer) | |||
| Outline and Purpose of the Course | この授業では、『平和を創る--平和学入門--』をテキストに使って、「平和」を成り立たせる要件や社会的正義といった概念や国際事情について学術的な英語で精読することを通じ、政治や思想関係の語彙を増やしつつ、学術的な英語文献を的確に理解し自らの意見を形成する批評的、批判的読解（クリティカルリーディング）力を涵養することを目指す。また、自らの意見を英語の文章にまとめて発表することで、英語による学問的な議論の仕方も学習する。 | |||
| Course Goals | 上記テキストを精読することで、英語で書かれた政治学的・社会学的・哲学的な学術内容を的確に理解して批評や批判を加える批判的読解（クリティカルリーディング）力および学術的な英語語彙を身に着ける。また、テキスト内容についての自らの意見を英語の文章にまとめて発表する訓練を通じ、学術的な文体の英語で自分自身の意見を発信する運用能力も習得する。 | |||
| Schedule and Contents |
第1回 イントロダクション：授業の進め方と授業の準備・授業中の発表の方法、成績評価の方法を周知する。Unit１と２の精読・内容確認に入る。 Unit 1 Introduction ／ Unit 2 Eastern Concepts and Judeo-Christian Concepts 第2～第14回 イントロダクションで説明した方式に従って、授業を進める。具体的には、一度の授業でテキストの約一課分にあたる英文を精読する。トピックを読み終わった後で、そのトピックについてディスカッションを行い、その内容を英語でまとめて発表する。 第2回 Unit 3 Positive Versus Negative Peace 第3回 Unit 4 The Role of Structural Violence 第4回 Unit 5 Achieving Positive Peace 第一回小テスト 第5回 Unit 6 Review1 ／ Unit 7 Social Justice 第6回 Unit 8 The Peace-War Continuum 第7回 Unit 9 Biological Justifications for War 第8回 Unit 10 Social and Political Justifications for War 第二回小テスト 第9回 Unit 11 Review 2 ／ Unit 12 The Conservative Viewpoint 第10回 Unit 13 The Liberal Viewpoint 第11回 Unit 14 The Radical Leftist Viewpoint 第12回 Unit 15 Is War Inevitable? 第13回 Unit 16 Can Nations Change？ 第14回 Unit 17 Review 3 ／ Unit 18 Is Peace Studies Politically and Ideologically Motivated? 第15回 試験のフィードバック、学習のまとめ |
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| Evaluation Methods and Policy |
5回以上欠席した場合は成績評価の対象としない。 平常点（40点：意見を英語の文章にまとめて発表する作業20点＋読解20点）と小テスト（20点×2＝40点）、期末試験（20点：筆記試験）によって成績評価する。 |
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| Course Requirements | None | |||
| Study outside of Class (preparation and review) | 毎回、ほぼ全員が当たる予定であるので、テキストの予習は必須であるし、出会った語彙や表現を身に着けて小テストや期末試験に備えることも求められる。また、意見を英語の文章にまとめて発表する授業の前には、その準備も必要である。 | |||
| Textbooks | Textbooks/References | 平和を創る--平和学入門--, David P.Barash 奥本京子／齋藤安以子 , (英宝社), ISBN:4-269-12111-4 | ||
