Primary German B D1119

Numbering Code U-LAS21 10004 SJ48 Year/Term 2022 ・ Second semester
Number of Credits 2 Course Type Seminar (Foreign language)
Target Year All students Target Student For all majors
Language Japanese Day/Period Fri.2
Instructor name YUASA HIROAKI (Part-time Lecturer)
Outline and Purpose of the Course ドイツ語の初級文法をきちんと理解して学びながら、習得した内容をもとに基礎的なコミュニケーション能力を養成することを目標とします。
新しい言語を学ぶためにはその言語の仕組み(=文法)を理解することが必要ですが、これは言語を実際に使えるようになるための作業の一つです。そのため、この授業では文法的な内容を学ぶだけではなく、学んだ内容でどのようなコミュニケーションを行うことが可能かという観点から、CALL教室の多様な機器と補助教材を援用して基礎的なコミュニケーション能力も身に付けられるように進めて行きます。
Course Goals ・ドイツ語の基本的な仕組みをしっかり理解して、実際に使えるように多様な練習を通して身に付ける。
・学んだ内容をもとに、語学力の4技能(「読む」「書く」「聞く」「話す」)を総合的に訓練することによって、ドイツ語圏での滞在や日常生活に必要となる基礎的なコミュニケーション能力も身に付ける。
Schedule and Contents この授業では前期に引き続き、ドイツ語の基礎的な仕組みを理解しながら、初級文法の内容が確実に身に付くように練習します。また、習得した内容が実際のコミュニケーションにどのように活かせるかという観点から、ドイツ語圏に滞在する際に必要となる表現も併せて練習して行きます。

後期に扱う文法項目およびコミュニケーション上の学習項目は、概ね以下の通りです。
第1回:導入~前期の復習、完了形の用法(1);週末や休暇について報告する(1)
第2回:前期の復習、完了形の用法(2);週末や休暇について報告する(2)
第3回:分離動詞、命令法の用法(1);毎日の行動をドイツ語で表現する(1)
第4回:分離動詞、命令法の用法(2);毎日の行動をドイツ語で表現する(2)
第5回:不定詞の用法、再帰表現(1);毎日の行動をドイツ語で表現する(3)
第6回:不定詞の用法、再帰表現(2);毎日の行動をドイツ語で表現する(4)
第7回:分詞の用法、比較表現(1);ドイツ語圏に滞在するための情報を集める(1)
第8回:分詞の用法、比較表現(2);ドイツ語圏に滞在するための情報を集める(2)
第9回:受動態、非人称構文(1);観光地の歴史的・文化的背景を知る(1)
第10回:受動態、非人称構文(2);観光地の歴史的・文化的背景を知る(2)
第11回:関係詞の用法(1);観光地の歴史的・文化的背景を知る(3)
第12回:関係詞の用法(2);観光地の歴史的・文化的背景を知る(4)
第13回:接続法(1);丁寧なコミュニケーションの方法を身に付ける(1)
第14回:接続法(2);丁寧なコミュニケーションの方法を身に付ける(2)
第15回:学期末試験
第16回:フィードバック
Evaluation Methods and Policy 成績は、学期末試験(約60%)と平常点(出席状況、授業中の課題等:約40%)に基づいて総合的に評価します。
Course Requirements Refer to "Handbook of Liberal Arts and General Education Courses".
Study outside of Class (preparation and review) 毎回の授業で指示する課題をこなすことで学んだ内容が定着して行きますので、課題には積極的に取り組んでください。
Textbooks Textbooks/References コトバそしてドイツ語文法, 齋藤治之, (朝日出版社, 2015年), ISBN:978-4-255-25381-7
必要に応じて、適宜補助プリント(教材および資料)を配布します。
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