English Reading ER55,ER57 1T16,14

Numbering Code U-LAS20 10001 SB48 Year/Term 2022 ・ First semester
Number of Credits 2 Course Type Seminar (Foreign language)
Target Year 1st year students Target Student For all majors
Language Japanese Day/Period Fri.1/Fri.2
Instructor name YOKOYAMA HITOSHI (Part-time Lecturer)
Outline and Purpose of the Course 工学部の学生にとって興味の対象となりうる下記のオンライン雑誌から適宜選んだ英文記事を読み、取り上げられているテーマについて何が語られているのか、学術英語としての論旨展開(情報の発展など)や語彙・表現力を身につけることで、学習者の専門分野への興味および学術雑誌を読んだり英語で論文を書く際のbridgingとなる位置づけとなることを目標とする。
(1) Scientific American(https://www.scientificamerican.com/
(2) The Guardian(https://www.theguardian.com/uk/technology
Course Goals 洗練された上質の英文記事を読むことでAcademic Reading Skillsを鍛え、語彙・表現力を養う。
Schedule and Contents ・「一般学術目的の英語」としての位置づけ
特定のジャンルの英語を読み・聴く学習活動は、そのジャンル特有の英語(文体・語彙・表現)に精通することでもある。上記(1)の記事が持つ洗練された上質な英語は英語学習者にとってロールモデルとなるものである。また、英文パッセージは、論理的な「情報の流れ」を意識したパラグラフ構成やパラグラフ内のセンテンスの組み立て方を教えてくれるものであり、教室外の現実的な活動、つまり、英語の文献を読む・書く・聴く・英語で発表する作業をするなどEAPに応用できるものである。

・教材を使う場合はその性質や主題
下記の記事は予定である。オンライン記事であることから、時世的に興味深い記事が配信された場合には入れ替わることもある。現代社会に潜むテーマを扱った洗練された文体の英文記事であることから、学習者には最上のロール・モデルとなるものである。知的好奇心を大切にし、かつ積極的に語彙・表現を盗んで使う気持ちを大切にしてほしい。
1回目:オリエンテーション
2回目:"In Search of Life's Origins, Japan's Hayabusa 2 Spacecraft Lands on an Asteroid"
3回目:ASteroid's Bumpiness Threatens U.S."
4回目:"The International Space Station Is More Valuable Than Many People Realize"
5回目:"Going Barefoot is Good for the Sole"
6回目:"The Downside of Solar Energy"
7回目:"New Virtual Reality Interface Enables Touch Across Long Distances"
8回目:"Office Workers May Be Breathing Potentially Harmful Compounds in Cosmetics"
9回目:"Could Lab Work Be Affecting My Fertility?"
10回目:"What Racial Discrimination Will Look Like in 2060"
11回目:"Failure Found to Be an Essential prerequisite for Success"
12回目:"The Dark Side of Gratitude"
13回目:"Body and Mind"
14回目:"Emotionally Extreme Experiences, Not Just Positive or Negative Experiences, Are More Meaningful in Life"
15回目:期末試験
16回目:フィードバック

・履修者が教室で行う作業
学習活動は、(1)取り上げる雑誌記事の英文内容を「情報の発展」に注意し書き手の主張を読み取る、(2)ワークシートを作成し、active vocabularyを養うために、下記に記載している特に下記に記載している(1)(2(3))の辞書を頻繁に活用することで、実際の雑誌記事以外で遭遇するであろう新しい文脈で使える語彙・表現力を身につけるに大別される。

・履修の心得など
第1回目の授業の進め方・受講者に期待すること・評価等についてオリエンテーションを行う。Web教材をベースに学習者参加型の授業形態を重視するので、事前の予習と授業内のタスク活動はdemandingだが、毎回の授業で何らかの達成感を得られるような前向きな学習姿勢を持って欲しい。
Evaluation Methods and Policy 5回以上欠席した場合は成績評価の対象としない。
定期試験(50%)、語彙・表現力試験(30%)、平常点(20%)を総合して評価する。全体の2/3以上の出席は大前提である。
Course Requirements Refer to "Handbook of Liberal Arts and General Education Courses".
Study outside of Class (preparation and review) 扱う英文記事については、論旨の展開(情報の発展)、表現、語彙等に留意し事前に読みこなした上で授業に参加することを強く求める。
Textbooks Textbooks/References 教科書は使用しない。下記(1)の雑誌から工学部の学生にとって興味深い英文記事を随時選び素材とする。記事については事前に授業内で発表すると同時にKULASISで記事名とサイトアドレスを発表する。また、上記の「授業計画と内容」に記載してある英文記事は予定のものであり、配信される記事の内容によっては一部変更することがある。
(1) Scientific American(https://www.scientificamerican.com/
(2) The Guardian(https://www.theguardian.com/uk/technology
References, etc. 英辞郎(第10版), , (アルク), ISBN:9784757430600
E-DIC 英和/和英(第2版), , (朝日出版社)
Collins コウビルド英英辞典(第9版), , (ハーパーコリンズ・パブリッシャーズ), ISBN:9784342001758
ウィズダム英和辞典(第4版), 井上永幸・赤野一郎(編), (三省堂), ISBN:9784385105932
ロングマン英和辞典, Geoffrey Leech(監修), (ピアソン・エデュケーション), ISBN:4342050005
その他、科学・工業系の辞書(on the webを含めて)最初の授業で紹介します。
Related URL https://www.scientificamerican.com/
https://www.theguardian.com/uk/technology
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