ILAS Seminar :Insect fauna in Hokkaido
Numbering Code | U-LAS70 10001 SJ50 | Year/Term | 2022 ・ Intensive, First semester | |
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Number of Credits | 2 | Course Type | seminar | |
Target Year | Mainly 1st year students | Target Student | For all majors | |
Language | Japanese | Day/Period |
Intensive August 7-11 (Guidance on Friday (5th period) in April or early May)(Planned) |
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Instructor name | KOBAYASHI KAZUYA (Field Science Education and Research Center Associate Professor) | |||
Outline and Purpose of the Course | フィールド科学教育研究センターの北海道研究林標茶区(川上郡標茶町)を中心に、北海道の森林生態系における昆虫相とその成立要因について調査・研究手法を学ぶ。 | |||
Course Goals |
北海道における冷温帯林の生態系についての基礎知識を理解する。 昆虫と樹木を中心とした動植物の同定・調査手法を修得する。 北海道における森林施業について知る。 データ解析の基礎を習得する。 |
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Schedule and Contents |
1.授業ガイダンス(京都) 説明会実施日時・場所:4月~5月上旬の金曜5時限目に農学部総合館にあるフィールド研会議室(N283)で行う予定である(状況に応じて遠隔講義となる可能性がある)。日程が確定次第、KULASISに登録されたメールアドレス宛に連絡する。 2.北海道の森林について学ぶ 3.動植物の名前を覚える 4.昆虫調査法を学ぶ 5.得られたデータを解析する 2~5は、夏休み期間中(8/7-8/11を予定)に京都大学フィールド科学教育研究センター北海道研究林(標茶区)において行う。各テーマについて、講義と野外実習を行う。また実習期間中に野外実習の成果をとりまとめ、レポートの作成を行う。 解散・集合場所はJR釧網線の標茶駅を予定している。 8/7は夕方集合、8/11の朝解散の予定。実習前後の宿泊も可能(事前に要相談)。詳細は京都で開催する授業ガイダンス時に連絡する。 |
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Evaluation Methods and Policy | 講義と野外実習、レポート作成への積極性や知識の習得状況(レポート)により総合的に判断する。詳細は授業中に説明する。 | |||
Course Requirements | None | |||
Study outside of Class (preparation and review) | 現地での実習前に北海道の自然に関して予習しておくこと。 | |||
Textbooks | Textbooks/References | 授業資料(プリント)を配布する。 | ||
References, etc. |
札幌の昆虫, , (北海道大学図書刊行会), ISBN:978-4832913912, 実習中は貸し出し可能 研究者が教える動物飼育 第2巻 -昆虫とクモの仲間- , , (共立出版), ISBN:978-4320057197 昆虫生態学, , (朝倉書店), ISBN:978-4254420395 |