Epidemiology I
Numbering Code | G-LAS13 80005 LJ90 | Year/Term | 2022 ・ Intensive, First semester | |
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Number of Credits | 1 | Course Type | Lecture | |
Target Year | Graduate students | Target Student | For all majors | |
Language | Japanese and English | Day/Period |
Intensive Fri. 3・4 please check the lecture shedule. |
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Instructor name |
NAKAYAMA TAKEO (Graduate School of Medicine Professor) SATO TOSIYA (Graduate School of Medicine Professor) MIURA KATSUYUKI (Part-time Lecturer) ISHIZAKI TATSURO (Part-time Lecturer) TABARA YASUHARU (Part-time Lecturer) OKABAYASHI SATOE (Agency for Health, Safety and Environment Assistant Professor) MATSUZAKI KEIICHI (Agency for Health, Safety and Environment Assistant Professor) |
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Outline and Purpose of the Course |
・本コースは医学研究科社会健康医学系専攻の必須科目の一つです。 ・臨床研究を含む社会健康医学(パブリックヘルス)領域において、最も基本となる疫学の考え方、方法論についての入門的な講義を行います。 ・原則として金曜3限ですが、3限と4限の2コマ連続で講義をおこなう場合があります。 【大学院横断教育の概要・目的】 人間集団における健康・疾病に関する事象の因果関係を明らかにする疫学研究は、根拠に基づく医療(evidence-based medicine: EBM)、そして現代医学の基盤科学として認識されている。本講義では、理系文系問わず、健康・医療の問題に関心を持つ受講生に疫学の入門的知識を講義する。 |
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Course Goals |
・疫学の基本的考え方、用語、概念、方法論を説明できる。 ・疫学の発展的な知識を学ぶための基礎を身に付ける。 |
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Schedule and Contents |
オンライン講義・実習を行います(予定)。 パソコンおよびインターネットアクセス環境の準備をよろしくお願いします。 第1回 4月 8日(3限) イントロダクション(中山) 第2回 4月 8日(4限) コホート研究・症例対照研究(中山) 第3回 4月15日(3限) 歴史と事例から学ぶ疫学(佐藤) 第4回 4月22日(3限) 介入研究(岡林) 第5回 4月22日(4限) 追跡型研究(松崎) 第6回 5月13日(3限) 疫学をめぐる最近の話題(中山) 第7回 5月13日(4限) 高齢者の疫学研究(石崎) 第8回 5月20日(3限) 視聴覚教材「大いなる航海」(中山) 5月27日(3限) テスト 特別講義予定あり(三浦・田原) |
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Evaluation Methods and Policy | テスト(80%)、毎回の小レポート提出(20%) | |||
Course Requirements | None | |||
Study outside of Class (preparation and review) | 予習は特に必要でないが、講義の復習には十分時間をあててください。 | |||
Textbooks | Textbooks/References | 講義資料は配布 | ||
References, etc. |
エビデンスをつくる, 川村孝, (医学書院) 臨床研究と疫学研究のための国際ルール集, 中山健夫・津谷喜一郎, (ライフサイエンス出版) ロスマンの疫学, 矢野栄二・橋本英樹, (篠原出版新社) 図説・国民衛生の動向, 厚生統計協会編集, (厚生統計協会) 読んでわかる! 疫学入門, ロドルフォ・サラッチ著, (大修館書店) |