Entrepreneurship

Numbering Code G-LAS14 80008 SJ90 Year/Term 2022 ・ Intensive, First semester
Number of Credits 2 Course Type Seminar
Target Year Graduate students Target Student For all majors
Language Japanese Day/Period Intensive
The 1st, April 11 The 2nd, April 18 The 3rd, April 25 The 4th, May 9 The 5th, May 16 The 6th, May 23 The 7th, May 30 The 8th, June 6 The 9th, June 13 The 10th, June 20 The 11th, June 27 The 12th, July 4 The 13th, July 11 The 14th July 25 The 15th, July 25 * The 14th and The 15th will be held on the same day (July 25) due to the schedule.
Instructor name TERANISHI YUTAKA (Graduate School of Medicine Project Professor)
YAMAGUCHI TARO (Graduate School of Medicine Program-Specific Senior Lecturer)
TAKAYAMA KOJIRO (Graduate School of Medicine Program-Specific Assistant Professor)
Outline and Purpose of the Course 前半では、汎用性が高い経営管理手法の習得に力点を置く。講義とケーススタディ演習を組み合わせ、アントレプレナーに必要な思考様式と基本的な経営管理手法の習得を目指す。後半では、講義とワークショップ(ビジネスプランもしくはビジネスコンセプトの作成が中心)を組み合わせた構成とする。講義では、バイオ・医療産業セクターの産業構造の特徴や最新トピックについても触れたい。
年度ごとに重点テーマを変えているが、本年度はデザイン思考とビジネスモデル及びベンチャーの事業開発の手法の2点である。前者については、デザイン思考に基づくビジネスモデル作成のスキルを習得する。後者については、ベンチャー固有の資金調達手法(含:VCからの調達、公的金融機関、リース、産業ファイナンス等)と事業計画作成スキルを、講義と演習を通じて身につけてもらいたい。
経済学・経営管理学に学ぶ大学院生にも理解できる医療系の技術背景を説明し、コースで習得した思考様式・経営管理手法・業界関連知識を活用することにより、医療系起業家としての資質を習得し、日本のバイオベンチャー創出に寄与してもらいたい。医系以外の理系の大学院生においては、ここで習得した知識・スキルを、自らの研究プロジェクトマネジメントの面で生かし研究開発の効率をあげてもらうことを期待する。
この様な起業家と研究者との両面の資質を備えたイノベーションコーディネーターを育成し、事業化成功の確率向上に寄与することが、本講座の最終目的である。
Course Goals 事業シーズ探索から事業開発計画の立案まで出来る能力を獲得する。
Schedule and Contents 第1回 4月11日 ガイダンス
第2回 4月18日 ビジネスモデルと収益構造
第3回 4月25日 最適なビジネスモデルと戦略
第4回 5月9日 財務諸表の読み方(外部講師)
第5回 5月16日 The Food Truck Challenge(外部講師)
第6回 5月23日 ショートケース演習(損益計算書の活用)
第7回 5月30日 個人のビジネスアイデア紹介
第8回 6月6日 資金調達(外部講師)
第9回 6月13日 サイエンスカフェ方式でのアイデアの展開チームアップ(グループ化)
第10回 6月20日 ベンチャーのあゆみ(外部講師)
第11回 6月27日 中間発表
第12回 7月4日 新規事業展開(外部講師)
第13回 7月11日 オープンイノベーションと産学連携活動 or 会社設立に関する法務・会計・税務(外部講師)
第14回 7月25日 ビジネスモデルコンペのメンタリング
第15回 7月25日 ビジネスモデルコンペ
*7月25日は14回、15回の2コマ実施の予定。
*外部講師の都合により日程変更等の可能性があります。
Evaluation Methods and Policy 以下の3点を総合的に勘案して評価する
①発言頻度(ケーススタディ演習によるプレゼンテーション、ディスカッションへの積極的参加等)
②チームワーク
③ビジネスモデル発表
Course Requirements None
Study outside of Class (preparation and review) ビジネスモデル作成にあたり、担当チームでの検討作業が必須となる。
Textbooks Textbooks/References 特になし。講師が作成したPPT資料で代用。その他、適時講義中に参考資料を提示
References, etc. バイオデザイン, ステファノス・ゼニオス、ジョシュ・マコーワその他, (薬事日報社)
コーポレートファイナンス第6版上・下, リチャード・ブリーリー、スチュワート・マイヤーズ, (日経BP社)
ビジネスモデル・ジェネレーション:ビジネスモデル設計書, アレックス・オスターワルダー, (翔泳社)
リーン・スタートアップ, エリック・リース, (日経BP社)
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