Drug Policy & Regulation
Numbering Code | G-LAS13 80002 LB90 | Year/Term | 2022 ・ Intensive, Second semester |
---|---|---|---|
Number of Credits | 1 | Course Type | Lecture |
Target Year | Graduate students | Target Student | For all majors |
Language | Japanese and English | Day/Period |
Intensive The 1st, October 5 The 2nd, October 12 The 3rd, October 19 The 4th, October 26 The 5th, November 2 The 6th, November 9 |
Instructor name | KAWAKAMI, KOJI (Graduate School of Medicine Professor) | ||
Outline and Purpose of the Course |
【講義担当者】川上浩司(薬剤疫学・教授)、松林恵介(吹田市・行政医師)、西嶋康弘(岡山県・保健福祉部長)、間宮弘晃(iPS細胞研究所) 【研究科横断型教育の概要・目的】 本コースは医学研究科社会健康医学系専攻のMPHコア科目の一つです。医薬品、医療機器に関して、日本および海外の健康政策、産業政策と行政を俯瞰します。社会福祉、財務、食品衛生、医薬経済の観点から、国際的な医薬品認可行政、経済性との整合、ライフサイエンス研究とトランスレーショナルリサーチの実際についても学びます。 【研究科横断型教育の概要・目的】 現実の医薬政策・行政には、医学・薬学だけでなく行政・経済学・統計学など多様な専門家が関与しており、学際的視点がその理解には欠かせません。本授業は、文理を問わず広い視野を持った学生を養成することを目的とします。 |
||
Course Goals |
・医薬政策・行政、食品衛生行政、社会福祉に関連した政策の基本的考え方、方法論を理解している。 ・医薬経済、トランスレーショナルリサーチの政策上の取組の基本的考え方、方法論を理解している。 |
||
Schedule and Contents |
第 1回 10月 5日 医薬政策、行政の潮流 (川上) 第 2回 10月12日 米国連邦政府における医薬行政 (川上) 第 3回 10月19日 医療機器の行政、研究開発と課題 (川上) 第 4回 10月26日 日本における医薬行政と最近の動向 (間宮) 第 5回 11月2日 食品衛生行政 (西嶋) 第 6回 11月9日 医療保険制度と医薬品の評価 (松林) |
||
Evaluation Methods and Policy | 講義の場への参加(50%)、レポート(50%) | ||
Course Requirements | 本コース終了の翌週から継続して講義が行われるM401001「医薬品の開発と評価」と連続、一括した内容となっており、原則として通して受講できない方は受け入れ不可とします | ||
Study outside of Class (preparation and review) | 適宜予習復習を求める。 | ||
References, etc. |
新薬創製への招待:開発から市販後の監視まで, 安生紗枝子ら, (共立出版, 2006.) ストロムの薬剤疫学, 川上浩司, 漆原尚巳, 田中司朗(監修), (南山堂, 2019.) |