京都大学 京都大学

English Reading ER66 1A1

Numbering Code U-LAS20 10001 SB48 Year/Term 2022 ・ Second semester
Number of Credits 2 Course Type Seminar (Foreign language)
Target Year 1st year students Target Student For all majors
Language Japanese Day/Period Fri.4
Instructor name ＭＩＹＡＫＥ　ＡＴＳＵＫＯ (Part-time Lecturer)
Outline and Purpose of the Course Hans Rosling の世界的ベストセラー、Factfulnessを読み、英語のエッセイらしい独特の表現を学ぶ。英語をできれば辞書無しで読む練習をし、統計・数字の分析のしかた、筆者の提示しているグローバルな観点について考察する。
学術的英文の正確で高度な理解に必要不可欠な語彙力と読解力を養成することを目的とする。
Course Goals 毎回まとまった量の英語を読むことで読解のスピードと理解を高める。
アクティブ・ブック・ダイアログの手法で、４０ページを読み輪読の経験をする。
Schedule and Contents 毎回、課題４ページを読み、PandAから予習テストをすませておく。
発表者4人が4ページの課題部分を担当して、要約、キーポイント、質問・感想のレジメを作り発表する。
疑問点を毎回、３人ずつPandAのフォーラムに投稿しておく。
4人ずつのグループで疑問点とディスカッションテーマについてまとめる。


第１回　授業のガイダンス
第２回　発表のデモンストレーション：Introduction
第３回～第６回　Chapter 1: The Gap Instinct
第７回　Active Book Dialogue (Discussion)
第８回～第１1回　Chapter 2: The Negativity Instinct
第１２回～第１４回　Chapter 11: Factfulness in Practice
第１５回　定期試験
第１６回　フィードバック
Evaluation Methods and Policy 5回以上欠席した場合は成績評価の対象としない。
定期試験（４０％）発表（２０％）予習テスト（３０％）
平常点（参加度）（１０％）を総合評価する。
Course Requirements Refer to "Handbook of Liberal Arts and General Education Courses".
Study outside of Class (preparation and review) 毎回課される宿題を必ず読み、理解できなかった部分を把握しておく。
発表に当たった場合は、早めにレジメをPandAに提出すること。
疑問点担当者は前日までにフォーラムに投稿すること。
詳細は授業第一回目に説明する。
Textbooks Textbooks/References Factfulness, Hans Rosling, (Sceptre, 2019), ISBN:978-1-4736-3747-4
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