English Reading ER11 1P2

Numbering Code U-LAS20 10001 SB48 Year/Term 2022 ・ First semester
Number of Credits 2 Course Type Seminar (Foreign language)
Target Year 1st year students Target Student For all majors
Language Japanese Day/Period Fri.2
Instructor name KITANO YUKO (Part-time Lecturer)
Outline and Purpose of the Course アガサ・クリスティーのWitness for the Prosecutionを講読する。この作品は、ミステリーの女王とも称されるクリスティーの戯曲の中でも傑作とされており、弁護士事務所での面談や法廷における裁判のプロセスそのものがドラマとなっている。英国の裁判制度の特徴をおさえ、難解な裁判場面の台詞を読解する。緊迫した台詞の応酬によって描写されるキャラクター造形および、台詞に絡み合う感情の揺れ動き、さらに
法廷場面においては検察側と弁護側の戦略を分析する。
Course Goals 英国の裁判制度を理解し、裁判用語や法律用語を習得する。
台詞で描写される事件内容のポイントや問題点をつかみ、特定のシーンをさまざまな視点から英語で要約できるようになる。
文化としての英国演劇についての知識を深める。
プレゼンテーションや場面の創作課題を通して、英語の表現力を高める。
Schedule and Contents 第一回~第五回 登場人物、時代背景の確認及びAct 1講読
第六回~第十一回  Act 2講読
第十二回~第十四回 Act 3講読 
第十五回 期末試験
第十六回 フィードバック

※内容理解の確認及び英語による表現力のブラッシュアップのため、適宜プレゼンテーションを課す。遅刻しないこと。また、積極的に参加すること。
Evaluation Methods and Policy 5回以上欠席した場合は成績評価の対象としない。
毎回授業開始時に行う予習確認のための小テスト(遅刻しないこと)20%
プレゼンテーション 20%
期末試験 60%
ただし上記のパーセンテージは開講後変更する場合がある。
Course Requirements Refer to "Handbook of Liberal Arts and General Education Courses".
Study outside of Class (preparation and review) 綿密な予習をして授業に出席すること。
Textbooks Textbooks/References Witness for the Prosecution, Agatha Christie, (英宝社), ISBN:978-4-269-08035-5
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