Overview of Rehabilitation

Numbering Code U-LAS40 20018 LJ26 Year/Term 2022 ・ First semester
Number of Credits 2 Course Type Lecture
Target Year All students Target Student For all majors
Language Japanese Day/Period Wed.5
Instructor name AOYAMA TOMOKI (Graduate School of Medicine Professor)
TANIMA MOMOKO (Graduate School of Medicine Assistant Professor)
TABATA AMI (Graduate School of Medicine Senior Lecturer)
Outline and Purpose of the Course リハビリテーションとは何か?
骨折した時に歩けるようにすること?
脳卒中で動かなくなった手を動くようにすること?
そのどちらも正しいのですが、それはリハビリテーションで行われる事のほんの一部です。リハビリテーションで扱うフィールドはとても広く、必ずしもリハビリテーション室で行われる事だけでなく、毎日の日常生活の中に気づかないうちに取り込まれているものです。
講義では始めに総論として基礎知識、診断法、評価法を、中盤ではリハビリテーションを行う技術、残りで諸疾患に対するリハビリテーション、新しいリハビリテーションへのアプローチについて解説します。授業に参加する時には毎日の行動の中にどのようなリハビリテーションが隠れていて、どのようにしたら他の人の役に立ってあげる事ができるかについて考えてみて下さい。
Course Goals ・リハビリテーションの歴史的背景、成り立ち、実施方法の概要を理解する。
・現代のリハビリテーションが抱える問題点を把握し、自分自身の考えを持てるように考える能力を養う。
Schedule and Contents 第1回 リハビリテーションの理念・歴史・定義
第2回 病因と診断
第3回 障害とは何か?
第4回 障害受容
第5回 機能評価、日常生活評価と各種検査法
第6回 理学療法
第7回 作業療法
第8回 言語聴覚療法
第9回 リハビリテーション看護
第10回 がんとリハビリテーション
第11回 切断とリハビリテーション
第12回 骨関節疾患とリハビリテーション
第13回 中枢神経障害とリハビリテーション
第14回 脊髄損傷とリハビリテーション
第15回 まとめ(フィードバック)

講義予定は上記の通りですが、適宜フリーディスカッション等を行います。
Evaluation Methods and Policy 試験方法はレポート形式で行います。
Course Requirements None
Study outside of Class (preparation and review) 教科書的な予習は必要ありませんが、テーマに沿って自分自身の実生活の中で課題に沿って考える事を実施して下さい。
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