English Reading ER71 1A6
Numbering Code | U-LAS20 10001 SB48 | Year/Term | 2022 ・ Second semester | |
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Number of Credits | 2 | Course Type | Seminar (Foreign language) | |
Target Year | 1st year students | Target Student | For all majors | |
Language | Japanese | Day/Period | Fri.4 | |
Instructor name | FUSE MASAO (Part-time Lecturer) | |||
Outline and Purpose of the Course |
アメリカの著名な歴史家ダニエル・J・ブアスティンの著作『The Discoverers』を読み、CDでリスニングをしていく。アメリカ史学史の位置付けでは、コンセンサス学派の一人とされるブアスティンの手になる本書は、複数の偉人の人生を、各章で簡潔に紹介したものである。本書を味読することで、学生には、今後の人生の方針を考えて欲しい。 そして、博識なブアスティンの論理的な英語を読み親しみ、聞きなれることは、学問的な英語の読解能力やリスニング能力を高めることにもなる(演習形式)。 |
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Course Goals | アカデミックな英語の文章を、構造的に理解・把握できるようになる。その結果、英語の長文を簡潔、かつ迅速に説明できるようになる。 | |||
Schedule and Contents |
この授業では、論理的で緻密な洋書の伝記を読み聞きして、さまざまな偉人の人生をどう捉えるかを考えていく。なお、親しみやすい近代の人物から取り扱う。 第一回、オリエンテーション(授業の進め方や評価方法の説明) 第二-第七回、第4章のアイザック・ニュートンを読む 第八回、小テストとまとめ、もしくはCD試聴 第九回、ニュートンの章をリスニング、もしくは読み残しを読了する 第十-第十四回、第5章のH・シュリーマンを読む(余裕あればリスニング) 第十五回、期末試験 第十六回、フィードバック なるべく自力で英文の論理の読解に努めてもらうため、一回の授業で四人くらい口頭で発表してもらう。一定量の英文(未定だが、たとえば一人半ページ)を、英文を読んでから翻訳し、各段落の要点を簡潔にまとめてもらう。 発表担当者以外の方も、一回の授業分を見越して予習しておくこと。 |
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Evaluation Methods and Policy |
5回以上欠席した場合は成績評価の対象としない。 平常点(授業への積極的参加)10%、口頭発表15%、小テスト25%、期末試験50%。 (もし万一、小テストが不可能な場合、期末レポート75%に変更。) |
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Course Requirements | Refer to "Handbook of Liberal Arts and General Education Courses". | |||
Study outside of Class (preparation and review) |
なるべく自力で英文の論理の読解に努めてもらうため、一回の授業で四人くらい口頭で発表してもらう。発表者には、授業中に一定量の英文(未定だが、たとえば一人半ページ)を翻訳し、各段落の要点を簡潔にまとめてもらう。 発表担当者以外の方も、前回の授業内容を復習しつつ、一回の授業分を見越して予習しておくこと。 |
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Textbooks | Textbooks/References | The Discoverers, Daniel J. Boorstin, (Kinseido), ISBN:978-4-7647-0501-2 |