English Reading ER68 1A3

Numbering Code U-LAS20 10001 SB48 Year/Term 2022 ・ Second semester
Number of Credits 2 Course Type Seminar (Foreign language)
Target Year 1st year students Target Student For all majors
Language Japanese Day/Period Fri.4
Instructor name KITAOKA KAZUHIRO (Part-time Lecturer)
Outline and Purpose of the Course アカデミック・リーディングで重要なことは、目的を持って自発的に読むということである。各自の関心あるトピックから関連した資料を集め、考察し、自分の意見をまとめ、それを発表するという一連の過程の中で文書を読むことは、与えられた文書を当面の目的なしに受動的に読むより効果的である。そのため、本授業ではまず、学術論文を読むのに必要な読解力、とりわけ速読力を身につけられるよう、短時間で大量の英文を読む練習を重ねた後、各自がトピックを設定して、読むべき文書を選択し、自発的に読むことが要求される。さらに、プレゼンテーション、パネルディスカッションを行う。
教材は教科書以外に配布資料、インターネット上の記事、エッセイを用いる。各自が選択した文書は受講者が共有できるようKULASISを用いて、全員が読めるようにする。
教科書は音読と精読用に用い、配布資料等は速読用に用いる。
教室では様々な読み方の技法を学んだ後、速読、音読、発音練習、内容把握、要約などの作業を行う。
音読、速読、要旨要約の課題が出される。
Course Goals 目的意識を持って学術論文を読み、その内容を要約できるようになる。
正しい発音方法を身につけることができる。
Schedule and Contents 1    オリエンテーション  
2~14  多読用教材小テスト、 音読のための発音レッスン、
     教科書 Chapter 1~Chapter 4、  プレゼンテーション
15    期末テスト
16    フィードバック
プレゼンテーションでは発表者自身が選んだトピックに基づいて論文等を読み、原稿を作成し、英語でプレゼンテーションを行う。
Evaluation Methods and Policy ・各課題の達成、発表、提出物 (30%)
・授業中に行うテスト (10%)
・教科書課題 (30%)
・期末試験(30%)
・5回以上欠席した場合は成績評価の対象としない。
Course Requirements Refer to "Handbook of Liberal Arts and General Education Courses".
Study outside of Class (preparation and review) 発表者は事前にプレゼンに際して参考にした英文記事、論文を講師を通して他の受講生に伝えること。他の受講生は可能な限り、その英文記事、論文を読んでおくこと。日々、発音練習を行うこと。
Textbooks Textbooks/References The Legendary Speeches and Presentations of Steve Jobs, 朝日出版編集部編, (朝日出版社), ISBN:978-4-255-15541-8
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