English Reading ER14 1J3

Numbering Code U-LAS20 10001 SB48 Year/Term 2022 ・ Second semester
Number of Credits 2 Course Type Seminar (Foreign language)
Target Year 1st year students Target Student For all majors
Language Japanese Day/Period Tue.4
Instructor name ENYA TADASHI (Part-time Lecturer)
Outline and Purpose of the Course この授業の目標は、英文を読解する能力を高めていくことであるが、語学的な面での向上を図るだけではなく、論文の持つ緻密で高度な論理構成を把握する力をつけるように努めていきたい。現代社会の様々な問題を論じた論説文を教材として使用し、一つの論文を数回かけて丁寧に読んでいく。
Course Goals 英文の意味を正確に読み取ることにとどまらず、英語論文の持つ表現やレトリック、論理構成を学び、今後様々な英語論文を読んでいく、あるいは書いていくための素地を作る。また現代の社会問題について理解を深める。この授業を通じて、単に文の意味を取るということにとどまらず、criticalに読んでいく姿勢を身に付けることをめざす。
Schedule and Contents 第1回 イントロダクション 教材を配布し授業の進め方について説明する。
第2-4回 英文の講読 配布した英語論文を毎回5,6ページ程度をめどに精読していく。
第5回 授業内テスト1回目
第6-9回 英文の講読
第10回 授業内テスト2回目
第11-14回 英文の講読
第15回 期末試験
第16回 フィードバック

授業の進度を見ながら、可能であれば関連する文献や音声教材なども投入して、より発展的な内容にしたい。精読が中心となるが、scanning, skimming など各種のリーディング・スキルについても折にふれて説明する。
Evaluation Methods and Policy 5回以上欠席した場合は成績評価の対象としない。
授業活動・参加度  30%
授業内テスト(2回) 30%
期末試験      40%
Course Requirements Refer to "Handbook of Liberal Arts and General Education Courses".
Study outside of Class (preparation and review) 毎回指定されたテキストを、辞書や参考図書などをよく活用し、精読した上で授業に臨むこと。テキストに関連した補足的な課題が出されることもある。
Textbooks Textbooks/References 担当者がハンドアウトを配布する。
PAGE TOP