English Reading ER44 1T3

Numbering Code U-LAS20 10001 SB48 Year/Term 2022 ・ First semester
Number of Credits 2 Course Type Seminar (Foreign language)
Target Year 1st year students Target Student For all majors
Language Japanese Day/Period Tue.1
Instructor name KINOSHITA CHIKA (Graduate School of Human and Environmental Studies Professor)
Outline and Purpose of the Course Mark Maslin, Climate Change: A Very Short Introduction, 4th ed. (New York: Oxford University Press,2020) を毎週6-15ページ程度のペースで読む。E-learning(PandA)を通しての質問、授業での発表とディスカッション、映像クリップを使った解説・紹介を通して、含意の取りにくい洗練された表現や文化的な背景についての疑問を解消し、英語表現についての理解を深める。
Course Goals ・英語圏の知的な一般読者を対象とした英語をある程度まとまった量読むことで、英語を和訳せず英語として理解する力を培う。
・英語で質問や要約を書くことでアカテミック・ライティングに繋がる英語理解を目ざす。
Schedule and Contents ・英語圏の大学の一般教養科目で読む程度の英語に触れ、最初は無理矢理でも量を読み、理解力を培う。
授業計画は以下の通り。ただし、あくまで予定なので、変更する可能性がある。
第1回自己紹介、教科書および授業の進め方の説明
第2回 chap. 1 What Is Climate Change?
第3-4回 chap. 2 History of Climate Change
第5-6回 chap. 3 Evidence for Climate Change
第7-8回 chap. 4 Modelling Future Climate
第9-10回 chap. 5 Climate Change Impacts
第11回 chap. 6 Climate Surprises
第12回 chap. 7 Politics of Climate Change
第13-14回 chap. 8 Solutions
《期末試験》chap. 9の内容を含む
第15回 フィードバック

・履修者は、第2-14回は毎回上記の指定部分を読んで予習してくること(「授業外学修」参照)。
・合計2回はグループ・プレゼンテーションを行う。プレゼン自体は英語でも日本語でもかまわな
いが、パワーポイントは英語で作成すること。
・第3-14回の間で合計2回は「英文要約」が回ってくる。1パラグラフでその週の部分を要約し、提出する。
・授業中は積極的に授業に参加すること。
Evaluation Methods and Policy 5回以上欠席した場合は成績評価の対象としない。
授業への積極的な参加: 20%
課題(質問+プレゼンテーション、要約): 40%
One Minute Talk:10%
筆記試験: 30%
・正当な理由や事前の相談なしにプレゼンテーション担当回の授業を無断欠席した者は、上記「課題」のプレゼンテーション点のみならず、「授業への積極的な参加」(20%)から大幅に減点する。
Course Requirements Refer to "Handbook of Liberal Arts and General Education Courses".
Study outside of Class (preparation and review) 予習:
毎週、範囲(6-15ページ程度)を読む。和訳はしないこと。
・非常に重要である/興味深いと思った文には何らかの印をつけるか、書き出す。
・「要するにこういうこと」という簡潔なメモを英語もしくは日本語で適宜余白に書き入れる(もしくはノートに書き出す)のは効果的。
・一方、どうしても意味不明の文があれば、辞書を引いて単語の意味を調べ、構文と前後の意味を再確認する。
・それでも意味がわからない文には印をつけるか書き出すかし、授業中に質問する。
プレゼンテーション(1人2回/学期を予定):
・「予習」をしたうえで、該当回の内容についてグループ・プレゼンテーションを行う。詳細は第1週に説明する。
なお、グループ活動への参加に支障がある場合、他の課題などで対処するので相談すること。

要約(1人2回/学期を予定):
・「予習」をしたうえで、該当回の内容を1段落程度の英語で要約し、授業開始時までにPDFでPandA上に提出する。書式などについては第1週に説明する。

One Minute Talk (1人2回/学期を予定):事前に準備したうえで、1分間の英語でのトークを行う。
Textbooks Textbooks/References Climate Change, 4th ed., Maslin、Mark, (Oxford University Press), ISBN:9780198867869
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