Readings in Humanities and Social Sciences (Education, English)II-E1
Numbering Code | U-LAS03 10005 SB48 | Year/Term | 2022 ・ Second semester |
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Number of Credits | 2 | Course Type | Seminar |
Target Year | 2nd year students or above | Target Student | For all majors |
Language | Japanese | Day/Period | Tue.4 |
Instructor name | Niels van Steenpaal (Graduate School of Education Associate Professor) | ||
Outline and Purpose of the Course | 本授業では、英語で書かれた教育文化史関連の図書を通して、教育文化史の基礎観念を展望し、学生各自の問題関心と繋げて考えることを目標とする。本年度で採用するテキストは、十八世紀の啓蒙思想の現代的意味を多面的に検討したものである。取り扱われている問題(「子供」「技術」「言語」等)には普遍性があるため、現代教育に照らして検討する機会としたい。テキストの熟読と意義解説といった個人作業に加えて、グループによる議論・調査・発表も行う。 | ||
Course Goals |
(1)教育史という分野の専門用語(日英とも)、前提、「物語」が理解できる。 (2)歴史を通じて現代的な問題について考えるスキルを身につける。 (3)調査のための「多読」を通して、学術英語の多様なスタイルに馴れると同時に、精読と速読を適宜に使い分けるスキルを身に付ける。 |
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Schedule and Contents |
第1回 イントロダクション 第2回 グループ分け、テキスト分担など 第3~10回 テキスト解説・議論 第11~14回 課題発表 第15回 課題提出 第16回 フィードバック |
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Evaluation Methods and Policy |
40% 個人作業:読書レポート、授業参加時の態度 60% グループ作業:課題研究、研究発表 (4回以上の欠席で不合格) |
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Course Requirements | 基礎的な英語能力があり、二回生以上であること。 | ||
Study outside of Class (preparation and review) |
(1) テキストの熟読(個人) (2) 「読書レポート」の作成(個人) (3) 課題研究の作成(グループ) (4) 研究発表の準備(グループ) |