ILAS Seminar :How do we measure happiness?

Numbering Code U-LAS70 10001 SJ50 Year/Term 2022 ・ First semester
Number of Credits 2 Course Type seminar
Target Year Mainly 1st year students Target Student For all majors
Language Japanese Day/Period Mon.5
Instructor name ISHIHARA KEIICHI (Graduate School of Energy Science Professor)
Outline and Purpose of the Course あなたは今幸せですか? 私たち日本人は幸せですか? 現代社会に生きる我々にとっての本当の豊かさ、幸せとは何でしょうか。エネルギーを沢山使う生活は豊かでしょうか。豊かさを通して現代社会の抱える問題点を浮き彫りにし、どのような社会を我々が望むのかについて考える。
Course Goals 幸福の尺度の複雑さを理解し、現代社会の目指すべき道筋について理解する
Schedule and Contents 第1回 幸せについての概観を紹介
第2回 各種幸福指標についての紹介
第3回~第9回
 エネルギー消費量と幸福の関係(明るい生活は幸せか)
 経済指標と幸福の関係(金持ちは幸せか)
 国民総幸福度(GNH、ブータンの例)
 幸福の持続可能性 (幸せになったら、その後の幸せはあるのか)
 個人の豊かさと社会の豊かさの関係 (幸せな社会ではそこに暮らす人も幸せか)
 などのテーマについて議論を行う
第10回~第13回
受講生が独自の視点で幸福に関する調査研究を行い、まとめ発表しそれに基づき議論する
第14回 まとめ
 結局、幸せは測れるのか、測れたとしてそれはどのような意味を持つのかについてまとめる
第15回 フィードバック
この授業で学んだことを振り返って、改めて幸せとは何かを考える
Evaluation Methods and Policy 平常点、レポート、発表を総合して評価する。詳しくは授業中に説明する。
Course Requirements None
Study outside of Class (preparation and review) 調査課題が与えられるので、事前調査を行い意見をまとめてくること。
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