ILAS Seminar :Utilization of nature and cultural landscapes in Kyoto

Numbering Code U-LAS70 10001 SJ50 Year/Term 2022 ・ First semester
Number of Credits 2 Course Type seminar
Target Year 1st year students Target Student For all majors
Language Japanese Day/Period Tue.4
Instructor name FUKAMACHI KATSUE (Graduate School of Global Environmental Studies Associate Professor)
Outline and Purpose of the Course 京都には歴史的建造物、庭園、里山などの固有の文化的景観があり、授業では自然や文化、歴史などの特性に応じた景観の保全、活用手法を実践を交えながら理解し、現代的意義について考える。また、京都の水辺の整備やマネジメントに自然環境の持つ多様な機能を賢く利用する「グリーンインフラ」の考え方をどのように適用し、生きた景観の継承、創造につなげていけるのか、その道筋について議論する。
Course Goals 文化的景観の保全および活用に関する文化、生態学的な知識、調査の手法を理解し、計画、マネジメントの手法を習得する。
Schedule and Contents 1.京都の自然と文化~景観を切り口にして
2.京都の景観を構成する自然の特徴
3.京都の景観を構成する自然の特徴(実習:庭園)
4.京都における人と自然の関わりの歴史(1)
5.京都における人と自然の関わりの歴史(2)
6.京都における人と自然の関わりの歴史(実習:歴史的風土)
7.文化的景観を活かした取り組み(1)
8.文化的景観を活かした取り組み(2)
9.文化的景観を活かした取り組み(実習:里山)
10.水辺の整備とマネジメント(1)
11.水辺の整備とマネジメント(2)
12.水辺の整備とマネジメント(実習:水辺)
13.これからの文化的景観に向けて(1)
14.これからの文化的景観に向けて(2)
Evaluation Methods and Policy レポート/平常点評価。詳しくは授業中に説明します。
Course Requirements None
Study outside of Class (preparation and review) 文化的景観とは何か、またその具体例について自らの生活の中で考え、積極的に関わるようにして下さい。
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