ILAS Seminar :Paper Science

Numbering Code U-LAS70 10001 SJ50 Year/Term 2022 ・ Intensive, First semester
Number of Credits 2 Course Type seminar
Target Year 1st year students Target Student For all majors
Language Japanese Day/Period Intensive
3 days all day from September 28th to 30th
Instructor name TAKANO TOSHIYUKI (Graduate School of Agriculture Professor)
Outline and Purpose of the Course 本セミナーでは,身近にある紙について,講義および実習を通して,自然科学の面白さを学ぶことを目的とする.(文系でも十分にわかる内容です)
Course Goals 紙に関する基本的事項を学び,自然科学の視点を養う.
Schedule and Contents  9月28日(水),29日(木),30日(金)(全日3日間)の集中講義として,下記の講義・実習を行います.

1日目:紙について知ろう.(講義)
   紙の種類・用途,紙の歴史,紙の現状と今後の動向などを解説する.

2日目:紙を作ってみよう.(講義・実習)
   紙の製法について解説し,実際に紙抄きを行って,手抄きの紙(洋紙)を作成する.また, 紙の原理についても解説する.

3日目:紙の性質を調べよう.(講義・実習)
   紙の性質について解説し,手抄きした紙(洋紙)の物性を測定する.そして, 実際の紙製品について考える. 
   また, 実習のレポートを作成する.


 本セミナーは,農学部・総合館1F 第二学生実験室(S-117)で実施します.

 なお, 7月下旬に簡単な講義の説明をしますので,上記の実験室に集合して下さい.(詳細は, 7月上旬に別途メールで連絡します.)
 
Evaluation Methods and Policy 平常点評価(授業への参加状況、ミニ課題など)の成績(80%)と課題レポートの成績(20%)で評価します.
Course Requirements None
Study outside of Class (preparation and review) 配布されたプリントをもとに, 復習してください. なお, セミナー1日目, 2日目に簡単なミニ課題を与えるので翌日までに回答してください.
Textbooks Textbooks/References 適宜,講義・実習で必要なプリントを配布します.
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