ILAS Seminar :Earth and Energy Resources
Numbering Code | U-LAS70 10001 SJ50 | Year/Term | 2022 ・ First semester |
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Number of Credits | 2 | Course Type | seminar |
Target Year | 1st year students | Target Student | For all majors |
Language | Japanese | Day/Period | Thu.5 |
Instructor name |
FUJIMOTO HITOSHI (Graduate School of Energy Science Professor) KUSUDA HIROMU (Graduate School of Energy Science Associate Professor) |
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Outline and Purpose of the Course | 地質年代をかけて生成した資源(化石資源)と、現在生成中の資源(バイオマス資源)とを比較しながら「地球」と「資源」について解説し,さらに資源の開発から消費までのプロセスを学ぶ. | ||
Course Goals | 人類が消費している「資源」と「エネルギー」についての基礎知識を習得する. | ||
Schedule and Contents |
授業スケジュールは,概要説明(1回),下記のテーマについての学習(各1~2回,全13回),課題発表会(1回),フィードバック(1回)である.受講学生の要望に応じて,テーマを追加変更することがある.また,各テーマの解説ではで適宜ビデオ教材等も使用する.非金属資源のテーマは楠田が,金属資源およびエネルギーのテーマは藤本が担当する.フィードバック方法は別途連絡する. ①概要説明 ②石油①(石油の生い立ち) ③石油②(限界説と地球温暖化) ④鉄資源(光合成と縞状鉄鉱層) ⑤海洋鉱物資源(国産金属鉱物資源) ⑥メタンハイドレート(国産天然ガス資源) ⑦シェールガス・シェールオイル(米国の資源戦略) ⑧CCS・CCU(二酸化炭素の地中処分と利用) ⑨バイオエタノール・バイオディーゼル(ガソリン・軽油代替資源) ⑩メタン発酵(再生可能メタン資源) ⑪藻類バイオ燃料(国産石油資源への挑戦) ⑫震災復興とバイオマス(阪神淡路大震災、東日本大震災) ⑬地域再生とバイオマス(佐賀市、奥州市) ⑭炭素循環と資源エネルギー ⑮発表会 |
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Evaluation Methods and Policy | 平常点(授業への参加状況、ディスカッションへの参加度)40%、受講者による発表会(プレゼンテーション)60%により評価する。 | ||
Course Requirements | None | ||
Study outside of Class (preparation and review) | 各トピックについての復習を推奨する. |