ILAS Seminar :Visiting the Site to Study Architecture in Kyoto
Numbering Code | U-LAS70 10001 SJ50 | Year/Term | 2022 ・ Intensive, First semester |
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Number of Credits | 2 | Course Type | seminar |
Target Year | 1st year students | Target Student | For all majors |
Language | Japanese | Day/Period | Intensive |
Instructor name |
MIURA KEN (Graduate School of Engineering Professor) TOMISHIMA YOSHIAKI (Graduate School of Engineering Professor) YANAGISAWA KIWAMU (Graduate School of Engineering Associate Professor) |
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Outline and Purpose of the Course | 京都の建築のあるべき姿と、それを構築するための設計理論を、実現された建築を通して学ぶ。 | ||
Course Goals |
・建築・都市に関する基本的事項を理解する。 ・課題(レポート)に対して自主的,継続的に取り組む能力を養う。 |
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Schedule and Contents |
(1)歴史的な建築の造形理念を読み解く(冨島 義幸) かつての人びとは、どのような思想をもって建築を建ててきたのだろうか。京都のおよび周辺の寺院や神社の建築をもとに、建築造形の理念について考察する。 (2)伝統的町家とその活用、新しい展開(柳沢 究) 伝統的町家やその改修活用、現代的な町家などを事例に、京都の伝統的な居住の型である町家の理念・構成・住み方ならびにその変容・再解釈のありかたについて、京都の中心市街地におけるフィールドワークを通して考える。 (3)都市と建築・ランドスケープ(三浦 研) 都市における建築またはランドスケープのあり方を現地のフィールドワークを通して考えたい。視察先については、その時期に視察可能な対象のなかかから選定する。 1テーマにつき、4~5回分の授業をまとめて前期のどこか1日(土曜日もしくは休日)を使って講義を行う。 集中講義(計3日)とは別に、4月に初回ゼミを実施する。そこで具体的な日程を受講生と相談して決める。 |
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Evaluation Methods and Policy | 積極的受講態度、平常点、レポートによる。詳細は授業中に説明する。 | ||
Course Requirements | None | ||
Study outside of Class (preparation and review) | 実地見学の前に、書籍・雑誌・インターネット等を通じて、見学対象の建築や町並みについて調べておくこと。 | ||
References, etc. | 特になし |