Computer Graphics Exercise

Numbering Code U-LAS30 20016 PJ11 Year/Term 2022 ・ First semester
Number of Credits 2 Course Type Practical training
Target Year All students Target Student For all majors
Language Japanese Day/Period Wed.1・2
Instructor name HIOKI HIROHISA (Graduate School of Human and Environmental Studies Professor)
Outline and Purpose of the Course コンピュータグラフィックス(CG)は,デザイン,芸術,映画,ゲーム,データ解析などのさまざまな分野で利用されている.本実習では,既存のCGソフトウェアを用いず,プログラミングによりCGのコンテンツを生成することを通してCGの原理を学ぶ.
Course Goals CGプログラムを実際に作成することで,3次元CGの描画技術,3次元形状の表現,アニメーションやインタラクティブな処理などについて理解し,同時にプログラミングの基礎的な概念とスキルを習得することを目標とする.
Schedule and Contents 実習では以下の内容に取り組むことを予定している.

01. CGとデジタル画像の概観と実習の準備
02. 最初のCGプログラミング
03. インタラクション
04. アニメーション
05. プログラムの構造化
06. データ処理のパターン化
07. 2次元CG作品の制作
08. 3次元CGの基礎
09. 光源と光の反射に関わる処理
10. 物体表面の模様に関わる処理
11. 曲面の設計
12. 形状モデリング
13. 最終CG作品の制作(1)
14. 最終CG作品の制作(2)
15. 授業フィードバック
Evaluation Methods and Policy プログラミングの基礎を学び,CGプログラムを作成できるようになることが求められる. 関連する各テーマごとの課題について難易度に応じた標準点を設け,提出された内容に基づいて評価する. すべての課題についての合計点に基づいて成績を決定する.課せられた条件を満たした上で拡張を行うなど独自の工夫があれば積極的に評価する.
Course Requirements 受講にあたって,コンピュータの基本的な使用法を修得済みであることが求められる.プログラミングの経験は仮定しない.
Study outside of Class (preparation and review) 授業で学習する各トピックについて,概念,用語などを書籍などで事前に調べ,実習にスムーズに取り組めるようにしておくことが望ましい.また,授業後にも学習内容を振り返り,トピックに関連するさまざまなプログラムを実際に動かしてみることで理解を深めることが重要である.
Textbooks Textbooks/References PandAで資料を配布する
References, etc. 授業ポータルサイトで情報を提供する
Related URL https://www.i.h.kyoto-u.ac.jp/users/hioki/lect/CG/
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