Italian IIA I2102

Numbering Code U-LAS25 20001 SJ48 Year/Term 2022 ・ First semester
Number of Credits 2 Course Type Seminar (Foreign language)
Target Year 2nd year students or above Target Student For all majors
Language Japanese Day/Period Fri.3
Instructor name KATAYAMA HIROSHI (Part-time Lecturer)
Outline and Purpose of the Course イタリア語の文章の読解。
イタリア語文法を一通り学んだ学生(昨年度のイタリア語I・4Hコースを受けた者、あるいはそれと同レベルの学習を行なった者)を対象とする。イタリア語文法を学び終えていない者は、必ず自分で文法を学ぶことを履修の条件とする。
辞書を頼りに、自力でイタリア語の文章を理解できるようになることを目指しており、必要に応じて文法事項を確認しながら、イタリア語を読み解くスキルを習得していく。
Course Goals 辞書を正しく引いて、文法を頼りに、自力でイタリア語の文章を理解できるようになることを目指す。
Schedule and Contents 様々なジャンルのイタリア語テクストを編んだ講読用教科書を読みながら、イタリア語を読解するための技術を学ぶ。
各テクストには星1つから3つまでの難易度の評価がついているので、試しに星1つのテクストを読み、徐々にレベルを上げていく。前から順には読まない。

第1回:授業の内容の説明をした後、最初のテクスト(「女性と家族の絆 Donna e famiglia」)の読解をはじめる。
第2回~第14回:1-2回の授業で1つのテクストを読み終わる予定で進む。テクストの選択・順番は、参加者の様子を見ながら判断し、指示する。
第15回:期末試験/学習到達度の評価
第16回:フィードバック(答案を返却して講評を行い、夏休みに読んで力をさらにつけるのに役立つテクストの紹介などを行う)。
Evaluation Methods and Policy 授業への参加を重要視し、成績は、平常点が50点と定期試験(筆記)が50点の配分で評価する。平常点は、予習(テクストの読解や文法解釈)の取り組みや発音などをチェックするので、必ず予習をし、できれば教科書付録の朗読音源を聞いてくること。
成績評価基準は、授業中にさらに詳しく説明する。
Course Requirements Refer to "Handbook of Liberal Arts and General Education Courses".
Study outside of Class (preparation and review) 辞書で語彙を調べ、指定された箇所を読んでくること。その場ですぐに和訳できればよく、きれいな「訳文」を用意する必要はない(用意しないほうがよい)。
どうしてもわからない文もあると思うが、その場合は意味不明な訳をつけて投げ出すのではなく、1年次の教科書・プリント等も参照しながら、何がどのようにわからないのか言語化(主語が不明、動詞が見つからない、など)できるように考えてくるようにしてほしい。
Textbooks Textbooks/References PIAZZA [Text+CD], 東京大学イタリア語教材編集委員会編, (東京大学出版会), ISBN:4130821172
References, etc. 伊和中辞典, , (小学館)
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