Intermediate Korean A K2201
Numbering Code | U-LAS27 20002 SJ48 | Year/Term | 2022 ・ First semester | |
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Number of Credits | 2 | Course Type | Seminar (Foreign language) | |
Target Year | 2nd year students or above | Target Student | For all majors | |
Language | Japanese | Day/Period | Fri.5 | |
Instructor name | OGURA KIZOU (Graduate School of Human and Environmental Studies Professor) | |||
Outline and Purpose of the Course |
【授業の概要・目的】 朝鮮語コースの目的は、「朝鮮半島および日韓・日朝関係を文化的・社会的・歴史的な側面において理解し、東アジアにおいて生きていくための自分なりの世界観を身につけるための語学教育」(世界観養成語学教育)である。広義においては「異文化理解」となろうが、単に「異なる文化」を「理解」する、という意味ではなく、自明のものとされがちな「自文化」を相対化し、近接した他者との複雑な関係性のなかでそれを解釈したうえで、今後自らが朝鮮半島とどのような関係をアクチュアルに構築すべきかを考究するために必要な、最低限の語学力を養成することが目的である。 この授業では、朝鮮語の基礎的文法を習得した学生を対象に、より高度なコミュニケーション能力の訓練をすると同時に、語彙力を徹底的に鍛える。 【注意】 本学で「朝鮮語」というのは、朝鮮半島すなわち大韓民国(韓国)と朝鮮民主主義人民共和国(北朝鮮)で使用されている言語のことである。この両国で使用されている言語には若干の相違が認められるが、大差はない。なお、特に大韓民国で使用されている言語を指すときには「韓国語」という呼称を用いる。 |
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Course Goals | ①語彙・発音・表現を総合的に身体化する。②コミュニケーション能力を養う。 | |||
Schedule and Contents |
毎回一定程度の単語を覚える(単語のテストを毎回行う)。そのあとは、聴き取りテストを毎回行う。さらに「単語ゲーム」という形式で、文法・発音・語彙を総合的に身体化する訓練をする。単語ゲームは、2人1組になり、ある単語を1人が朝鮮語で説明し、もう1人がその単語を当てるというものである。これによって朝鮮語の運用能力が飛躍的に高まる。 第01回 イントロダクション/教材と授業進行の説明 第02回 プレ単語テスト+聴き取りテスト+単語ゲーム 第03回 ステップ1単語テスト+聴き取りテスト+単語ゲーム 第04回 ステップ2単語テスト+聴き取りテスト+単語ゲーム 第05回 ステップ3単語テスト+聴き取りテスト+単語ゲーム 第06回 ステップ4単語テスト+聴き取りテスト+単語ゲーム 第07回 ステップ5単語テスト+聴き取りテスト+単語ゲーム 第08回 ステップ6単語テスト+聴き取りテスト+単語ゲーム 第09回 ステップ7単語テスト+聴き取りテスト+単語ゲーム 第10回 ステップ8単語テスト+聴き取りテスト+単語ゲーム 第11回 ステップ9単語テスト+聴き取りテスト+単語ゲーム 第12回 ステップ10単語テスト1+聴き取りテスト+単語ゲーム 第13回 ステップ10単語テスト2+聴き取りテスト+単語ゲーム 第14回 ステップ10単語テスト3+聴き取りテスト+単語ゲーム 第15回 定期試験 第16回 フィードバック |
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Evaluation Methods and Policy | 成績評価は、単語テスト・聴き取りテストの成績(50%)+定期試験(50%)。出席点というものはない。詳細は授業中に指示する。 | |||
Course Requirements | Refer to "Handbook of Liberal Arts and General Education Courses". | |||
Study outside of Class (preparation and review) | とにかく語彙力を強化することが必要なので、単語リストを徹底的に覚える。 | |||
Textbooks | Textbooks/References | プリントを配布する。 |