Intermediate Russian A R202
Numbering Code | U-LAS24 20001 SO48 | Year/Term | 2022 ・ First semester | |
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Number of Credits | 2 | Course Type | Seminar (Foreign language) | |
Target Year | 2nd year students or above | Target Student | For all majors | |
Language | Japanese | Day/Period | Fri.4 | |
Instructor name | HORIGUCHI DAIKI (Graduate School of Human and Environmental Studies Associate Professor) | |||
Outline and Purpose of the Course | ロシア語の初級文法を整理するとともに、中級文法を学び、辞書を使って簡単なテキストを読む。 | |||
Course Goals |
これまでに学んだロシア語の基礎をより強固なものにし、ロシア語のテキストを辞書を使って読めるような、自立したロシア語学習者になる。 またロシア語の基礎を学ぶことで、ロシアの文化や社会に関する基本的な知識を持ち、自分なりの”ロシア観”や、ロシアを考慮に入れた世界情勢を把握する視点を得る。 |
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Schedule and Contents |
初級で学んだ文法事項を確認しながら、ロシアの文化や社会、歴史に関する簡単なテキストの読解のほか、ロシア語作文を行う。 初級で学んだ文法事項に加えて、テキストやロシア語作文を通じて以下の文法事項を学ぶ。 1. 文法総復習 2. 文法総復習 3. 文法総復習 4. 分詞① 5. 分詞② 6. 分詞③ 7. 分詞④、受動態 8. 文法まとめ 9. 文法まとめ 10. テキスト購読 11. テキスト購読 12. テキスト購読 13. テキスト購読 14. テキスト購読 15. 期末試験 16. フィードバック 授業14回、期末試験、フィードバック1回とする。 テキストを読む際には、事前に予習が必要である。各自辞書を用いて、単語や表現の意味を調べておく。 発音は極めて重要であるので、教科書の例文などの音読を積極的に行うほか、ロシア語の歌を歌って(音痴でも全く問題なし!)ロシア語の発音に慣れる。 ロシアの文化や社会に触れるため、視聴覚資料も使う。 |
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Evaluation Methods and Policy |
平常点(50%):授業を受ける姿勢、課題への取り組み、小テスト 期末試験(50%) |
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Course Requirements | Refer to "Handbook of Liberal Arts and General Education Courses". | |||
Study outside of Class (preparation and review) |
予習のほか、復習にも力を入れ、授業で習った文法事項や単語・表現を自分のものにするよう努めること。 語学の上達は、授業プラス授業外で日々どれだけその言語に触れているかにかかっている。授業以外にも、インターネットなどでロシア語の音楽やラジオを聴いたり、動画を見たり、ロシア語で書かれたサイトを覗いてみたり(もちろん全部わからなくても大丈夫)、ロシア人留学生と交流するなど、積極的にロシア語に触れてもらう。 またロシアやロシア語圏の文化や社会に対して、常にアンテナを張っていてほしい。 |
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Textbooks | Textbooks/References |
ロシア語の世界へ!―初心者の旅―, 青島陽子、シュラトフ・ヤロスラブ、中野悠希, (朝日出版社) О России и русских, Г. Г. Малышев, Н. Г. Малышева, (Златоуст, 2015) ロシア語のテキストは授業時にコピーを配布する。 |
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References, etc. |
その他 テキストの予習の必要があるため、露和辞典が必要である。 いくつか例を挙げる。 卓上版:『研究社露和辞典』(研究社) ・『博友社ロシア語辞典』(博友社) ポケット版:『コンサイス露和辞典』(三省堂) ・『ロシア語ミニ辞典』(白水社) 電子版:『カシオ電子辞書追加コンテンツ(コンサイス辞典)』(CASIO) オンライン・アプリ辞書:『ロゴヴィスタ電子辞典(研究社露和・和露辞典』(ロゴヴィスタ)、『物書堂アプリ(プログレッシブロシア語辞典)』(物書堂) |