Natural History of Animals I
Numbering Code | U-LAS14 20005 LJ68 | Year/Term | 2022 ・ Second semester | |
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Number of Credits | 2 | Course Type | Lecture | |
Target Year | Mainly 1st & 2nd year students | Target Student | For all majors | |
Language | Japanese | Day/Period | Fri.1 | |
Instructor name | NISHIKAWA KANTO (Graduate School of Global Environmental Studies Associate Professor) | |||
Outline and Purpose of the Course | 脊椎動物を題材として自然界に存在する動物の多様性の実態を紹介し、その意義を理解させることを目的とする。 | |||
Course Goals | 脊椎動物の多様性の実態、進化史について理解して、その意義を理解する。 | |||
Schedule and Contents |
以下の項目について授業をする予定である。 第1回:イントロダクション 第2回:生命の起源と進化 第3回:系統分類学の基礎 第4回:無顎類 第5回:軟骨魚類 第6回:硬骨魚類1(条鰭類1) 第7回:硬骨魚類2(条鰭類2) 第8回:硬骨魚類3(肉鰭類) 第9回:両生類1(系統と進化) 第10回:両生類2(多様性と自然史) 第11回:爬虫類1(系統と進化) 第12回:爬虫類2(多様性と自然史) 第13回:鳥類 第14回:哺乳類 第15回:フィードバック |
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Evaluation Methods and Policy | 平常点(授業への参加と参加状況)とレポート試験の結果による。その評価方法や比率などは初回授業にて説明する。 | |||
Course Requirements | 高校で生物を履修しなかった者、文科系学生にも理解できる内容なので、履修要件はとくにない。ただし、講義に関連したテーマを扱う生物学実習Iや同II、無脊椎動物についての講義である動物自然史II(翌年開講)の履修も、理解を深める上で役に立つので推奨する。 | |||
Study outside of Class (preparation and review) | 授業前には授業内容の動物群や分類群の概要を調べ学習しておき、授業後は授業の要点を整理して復習することが望ましい。 | |||
Textbooks | Textbooks/References | プリントを配布する。カラーサインペンがあるとメモに便利。 | ||
References, etc. |
脊椎動物の多様性と系統, 松井正文, (裳華房) 両生類の進化, 松井正文, (東大出版会) カエルー水辺の隣人, 松井正文, (中公新書) |