Politics in Historical and Theoretical Perspectives
Numbering Code | U-LAS06 20017 LJ42 | Year/Term | 2022 ・ First semester | |
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Number of Credits | 2 | Course Type | Lecture | |
Target Year | All students | Target Student | For all majors | |
Language | Japanese | Day/Period | Wed.2 | |
Instructor name |
SHIMADA YUKINORI (Graduate School of Law Professor) NAKANISHI HIROSHI (Graduate School of Law Professor) |
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Outline and Purpose of the Course |
この授業は、政治学関係の諸講義の入門的役割を果たすと同時に、広く教養科目としての位置づけを果たすことを意図している。前半(島田担当)では政治理論分野を、後半(中西担当)では政治史分野を扱う。 |
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Course Goals | 政治学、とくに政治理論・政治史に関する基礎的な知識と考え方を身につけること。 | |||
Schedule and Contents |
授業回数はフィードバックを含め全15回とする。基本的に以下のプランに従って進めるが、受講生の理解度や時事問題への言及などに対応して、順序やテーマを変えることがある。 政治理論(第1~7回、担当:島田幸典) (1)政治理論の基礎 第1回 基本概念 第2回 国家論の系譜 (2)民主主義と自由主義 第3回 直接民主制と代議制 第4回 政治権力と個人の自由 第5回 リベラル・デモクラシーの展開 第6回 大衆民主主義の時代 (3)政治理論の現在 第7回 今日の政治をめぐる理論的課題 政治史(第8~14回、担当:中西寛) (1)近代国際政治体系の成立 第8回 近代国際政治体系 (2)近代国家の成立 第9回 近代国家の形成 第10回 指導者像 第11回 外交と内政 (3)第一次世界大戦以降の政治 第12回 二度の世界大戦 第13回 冷戦と国内政治 第14回 冷戦後の政治状況 |
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Evaluation Methods and Policy |
定期試験(筆記)により、到達目標の達成度に基づき、評価する。 【評価基準】*平成26年度以前のカリキュラムの適用学生 到達目標について以下の評価基準に基づき評価する。 80~100点:目標を十分に達成しており、優れている。 70~ 79点:目標について標準的な達成度を示している。 60~ 69点:目標につき最低限の水準を満たすにとどまる。 0~ 59点:目標について最低限の水準を満たしておらず、さらに学習が必要である。 【評価基準】*平成27年度以降のカリキュラムの適用学生 到達目標について以下の評価基準に基づき評価する。 96~100点:目標を十分に達成しており、とくに優れている。 85~ 95点:目標を十分に達成しており、優れている。 75~ 84点:目標について良好な達成度を示している。 65~ 74点:目標について標準的な達成度を示している。 60~ 64点:目標につき最低限の水準を満たすにとどまる。 0~ 59点:目標について最低限の水準を満たしておらず、さらに学習が必要である。 |
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Course Requirements | None | |||
Study outside of Class (preparation and review) | 授業のなかで指示する。各授業の終わりに、重要な論点および次回の授業をよりよく理解するためのポイントを(必要に応じて参考資料も)指示するので、それに従って予習・復習を行うこと。 | |||
Textbooks | Textbooks/References | 参考文献は授業のなかで紹介する。 |