ILAS Seminar :Employment Law

Numbering Code U-LAS70 10001 SJ50 Year/Term 2022 ・ First semester
Number of Credits 2 Course Type seminar
Target Year 1st year students Target Student For all majors
Language Japanese Day/Period Tue.5
Instructor name OBATA FUMIKO (Graduate School of Human and Environmental Studies Professor)
Outline and Purpose of the Course 授業回数はフィードバックを含め全15回です。
15回の授業の中で、新聞等で報道されている、または職場で身近に起こる、雇用や労働に関する法律問題を10項目程度取り上げます。
毎回のテーマにつき、担当者(担当グループ)による発表と、それに基づく全員でのディスカッションをしてもらい、各テーマについての知識を深め自分の意見を説得力を持って主張できるようになること、そして自分の担当したテーマにつき深く掘り下げて準備し、聞き手に分かりやすく効果的なプレゼンテーションをする訓練を積んでもらいたいと考えています。
Course Goals わが国の雇用社会で起こっている問題を深く理解し、ディスカッションを通じて、それに関する自分の考えを明確にする。社会問題に関する概略と問題の所在を聞き手にわかりやすく正確に伝え、また、議論の整理とまとめができるようになる。
Schedule and Contents 授業回数はフィードバックを含め全15回です。
15回の授業でどのようなテーマを取り上げるかは、初回に受講生の希望を聞いて決める予定です。
例としては、以下のようなものが考えられます。

・採用・就職活動
・配転・出向
・労働時間
・年次有給休暇
・ブラック企業
・育児休業・介護休業
・パワー・ハラスメント
・最低賃金
・障害者雇用
・職務発明
・過労死・過労自殺

その他の回には、評価が分かれている判決を解説し、それにつき全員で議論したり、またスピーチの練習をする等の内容を予定しています。
Evaluation Methods and Policy 平常点(プレゼンテーションのできばえ50点、授業内での発言50点)
Course Requirements None
Study outside of Class (preparation and review) グループ・プレゼンテーションを成功させるためには、個人での準備と共に、グループメンバー全員で集まって打合せをすることが必要です。グループ全体での準備に積極的に参加し、分かりやすく魅力のあるプレゼンテーションを協力して作り上げてください。個人で発表する場合には、テーマに関する情報を幅広く集め、多様な視点から検討し、その上でまとまりのあるプレゼンテーションをするよう心掛けてください。
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