Law of Employment and Labor Relations

Numbering Code U-LAS06 20001 LJ41 Year/Term 2022 ・ Second semester
Number of Credits 2 Course Type Lecture
Target Year All students Target Student For all majors
Language Japanese Day/Period Wed.3
Instructor name OBATA FUMIKO (Graduate School of Human and Environmental Studies Professor)
Outline and Purpose of the Course 15回の授業の中で、将来、企業や研究所、役所、学校等に雇用されて働く人や、起業して人を雇用する立場になる人に向けて、職場で遭遇する可能性のある問題に対する法的解決のあり方を14項目にわたってお伝えしたいと考えています。
具体的には、給料や欠勤、残業、内定、昇進、転勤、解雇、年次有給休暇、フレックスタイム、労災、発明者の権利、男女平等、育児・介護休暇、パートタイマー、派遣労働者、ストライキ、団結権などを取り上げます。
Course Goals 将来、企業や研究所、役所、学校等に雇用されて働く際や、起業して人を雇用する際に、職場で遭遇する問題を法的に解決する方法を習得する。
Schedule and Contents 1 イントロダクション
2 労働契約関係の成立と終了
3 労働契約上の権利義務
4 労働条件の決定
5 人事
6 賃金
7 労働時間・休暇・休業
8 男女平等
9 育児・介護休業
10 安全衛生・労災補償
11 非典型雇用
12 労働組合・不当労働行為
13 団体交渉・労働協約
14 団体行動
15 まとめ
Evaluation Methods and Policy 期末試験により評価を決定します。
Course Requirements None
Study outside of Class (preparation and review) いったん理解したつもりでも、表面的な理解にとどまっていると、後から応用ができませんので、授業で学んだことを復習し、深く理解する習慣をつけて下さい。
Textbooks Textbooks/References 労働法(第三版), 小畑史子・緒方桂子・竹内(奥野)寿, (有斐閣)
労働法関係の法律の条文が掲載されている六法等の資料も持参してください。
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