Introductory Seminar on Urban Space and Architecture II
Numbering Code | U-LAS05 20029 SJ74 | Year/Term | 2022 ・ Second semester | |
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Number of Credits | 2 | Course Type | seminar | |
Target Year | All students | Target Student | For all majors | |
Language | Japanese | Day/Period | Wed.4 | |
Instructor name | MAEDA MASAHIRO (Graduate School of Human and Environmental Studies Associate Professor) | |||
Outline and Purpose of the Course |
地球上のどこにいても他の地域の情報をかなり高い精度で知ることが可能になった現代。バーチャルな技術の進歩は目覚ましく、私たちは便利な生活を享受している。このような時代にあって、都市や建築物がある場所を訪れ、都市や建築物について調べ、そこに生きる人たちと対話するフィールドワークは今なお有効である。そればかりか、このような時代にあってフィールドワークのかけがえのない大切さは、ますます際立っているように思える。 この授業では、都市や建築、集落の空間構成とそこの生きる人々の営みに迫る方法について紹介し、また、受講生はフィールドワークをみずから実践し、都市空間の魅力に迫る。 |
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Course Goals | 都市や建築、集落が形成・発展・継続する原理について理解するとともに、フィールドワークを通じて現代の都市空間について考察する力を養う。 | |||
Schedule and Contents |
都市や建築、集落を扱うフィールドワークの方法論について文献講読を通じて学ぶ。履修学生には担当箇所の発表を課す。フィールドワークを兼ねた見学会を1回以上予定している。 第1回 イントロダクション:授業の進め方、フィールドワークとは 第2回 講義① 建築フィールドワークの系譜 第3回 講義② フィールドワークの実例紹介(住まいの調査) 第4回 講義③ フィールドワークの実例紹介(当事者との協同) 第5回 講義④ 資料・データベースの検索方法 第6回 見学会 京都市内の地域を予定 第7回~14回 各自のプレゼンテーション 第15回 フィードバック |
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Evaluation Methods and Policy | 出席状況と発表(70%),レポート(30%)によって評価する。 | |||
Course Requirements | 演習を伴うため定員を設ける場合がある。都市やフィールドワークに関心があることが条件。 | |||
Study outside of Class (preparation and review) | 授業前にテキストを読み込むとともに,授業後には参考図書にも目を通していただきたい。また,実際の建築物にできるだけ多く触れていただきたい。 | |||
Textbooks | Textbooks/References | 建築フィールドワークの系譜―先駆的研究室の方法論を探る, 日本建築学会 編, (昭和堂), ISBN:9784812217313 |