Sociology I
Numbering Code | U-LAS04 10010 LJ45 | Year/Term | 2022 ・ First semester | |
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Number of Credits | 2 | Course Type | Lecture | |
Target Year | All students | Target Student | For all majors | |
Language | Japanese | Day/Period | Mon.2/Mon.3 | |
Instructor name | YOSHIDA JIYUN (Graduate School of Human and Environmental Studies Professor) | |||
Outline and Purpose of the Course | 社会学は「常識的な見方」を超えて、表面的な現実の背後にある社会構造や社会関係を解明する学問である。われわれの身近な社会現象を素材に、社会学的発想および社会学理論の基本を学ぶ。 | |||
Course Goals | 社会学理論の基礎知識とその経験的応用事例の習得を通じて、現代社会を客観的・批判的にとらえることのできる視点・発想を身につける。 | |||
Schedule and Contents |
教科書に沿って、下記の順序で進める 1. オリエンテーション……講義内容、履修方法、および期末レポートについて説明 2. [1章] 社会……社会学の対象としての「社会」とは何か 3. [2章] 行為……行為は社会をつくり、社会は行為をつくる 4. [3章] 集団……社会の部分集合としての集団とその類型 5. [4章] 家族……社会の「私的」領域としての家族の変容 6. [5章] 都市……社会空間としての都市の特性 7. [6章] 逸脱……人はなぜ社会規範から逸脱するのか/しないのか 8. [7章] コミュニケーション……社会の構成要素としてのコミュニケーション 9. [8章] 知識……社会における教育・教養・学問の存在意義 10. [9章] 宗教……社会における宗教の存在理由 11. [10章] ジェンダー……社会の基本構造としての性差 12. [11章] 医療と福祉……社会の生命維持装置としての医療と福祉 13. [12章] 現代社会……リスク、グローバリゼーション、情報化を中心として 14. 総まとめ……社会学の視点から現代社会の総体を捉えなおす 15. フィードバック……PandA上で実施 |
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Evaluation Methods and Policy |
・平常点(40点満点)および学期末レポート(60点満点)による ・平常点は、PandAまたはTwitterを用いた講義各回ごとの課題の提出による (詳細は初回授業で説明する) ・学期末レポートの概要についても、初回授業で説明する |
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Course Requirements | None | |||
Study outside of Class (preparation and review) |
・教科書およびPandA上で事前配布する資料を予習しておくこと ・資料の当日配布は行わないので、必ず各自で事前にダウンロードし、講義当日持参すること (必ずしも印刷する必要はない) ・PandAサイトで復習用課題を実施する (詳細は初回授業で説明) |
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Textbooks | Textbooks/References | 社会学 第2版, 奥井 智之, (東京大学出版会), ISBN:4130520253 , PandAサイトで追加資料を配布する | ||
Related URL | https://socius.jp/?page_id=51 |