Theory of Arts I
Numbering Code | U-LAS02 10001 LJ35 | Year/Term | 2022 ・ First semester | |
---|---|---|---|---|
Number of Credits | 2 | Course Type | Lecture | |
Target Year | All students | Target Student | For all majors | |
Language | Japanese | Day/Period | Mon.2 | |
Instructor name | TAKEDA HIRONARI (Graduate School of Human and Environmental Studies Associate Professor) | |||
Outline and Purpose of the Course | おもに17世紀から19世紀にかけての西洋美術について、同時代の社会的・思想的状況とのかかわりの中で見てゆく。さまざまな芸術的潮流が生まれた背景には、美術にとどまらず哲学、科学、文学などその時代特有の知的営為が複雑に絡み合っている。本講義では建築まで含む広義の造形芸術をこのような複合的な文脈のなかに置き直すことによって、たんなる様式的変遷にとどまらない意味を照らし出す。 | |||
Course Goals | 近代の芸術がどのような文脈の中から生まれてきたのか、そこでどのような事柄が問題となっていたのか理解する。 | |||
Schedule and Contents |
以下のテーマについて、それぞれ2回程度の授業を行う(フィードバックを含め全15回)。 1.古典主義 2.バロック/ロココ 3.新古典主義 4.ロマン主義 5.写実主義 6.印象派 7.新印象派 |
|||
Evaluation Methods and Policy | コメントカード(40%)および試験(60%)。 | |||
Course Requirements | 芸術学Ⅱ(後期)の連続した履修を推奨する。 | |||
Study outside of Class (preparation and review) | 授業ノートや配布物を読み直して授業内容を自分の中で整理すること。授業中に紹介した参考文献を読むこと。美術展等にできるだけ出かけて作品を実見すること。 | |||
Textbooks | Textbooks/References | 授業内で適宜プリントを配布 |