Introductory Seminar on Politics and Culture in Ancient and Medieval Japan II
Numbering Code | U-LAS01 20009 SJ38 | Year/Term | 2022 ・ Second semester | |
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Number of Credits | 2 | Course Type | seminar | |
Target Year | All students | Target Student | For all majors | |
Language | Japanese | Day/Period | Fri.5 | |
Instructor name | TAKAYUKI KUMAGAI (Graduate School of Human and Environmental Studies Professor) | |||
Outline and Purpose of the Course |
鎌倉幕府裁許状を読む 鎌倉幕府は、きわめて整然とした発給文書体系と、裁判制度を有していました。その裁判の際、勝訴者に交付されたのが、鎌倉幕府裁許状です。 授業では、鎌倉幕府裁許状をテキストに、受講生が自力で漢文史料を読み、解釈するための基礎能力を養成します。 |
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Course Goals | 日本中世史の基本史料を自力で読み、すなおに解釈する能力を習得する。 | |||
Schedule and Contents |
第1回 授業の進めかたについてのガイダンス 第2回 鎌倉幕府裁許状の講読(1) 第3回 鎌倉幕府裁許状の講読(2) 第4回 鎌倉幕府裁許状の講読(3) 第5回 鎌倉幕府裁許状の講読(4) 第6回 鎌倉幕府裁許状の講読(5) 第7回 鎌倉幕府裁許状の講読(6) 第8回 鎌倉幕府裁許状の講読(7) 第9回 鎌倉幕府裁許状の講読(8) 第10回 鎌倉幕府裁許状の講読(9) 第11回 鎌倉幕府裁許状の講読(10) 第12回 鎌倉幕府裁許状の講読(11) 第13回 鎌倉幕府裁許状の講読(12) 第14回 鎌倉幕府裁許状の講読(13) 第15回 フィードバック |
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Evaluation Methods and Policy | 出席と参加の状況と発表内容により、平常点の100点満点で評価します。 | |||
Course Requirements |
日本史に関する基礎知識と一定の漢文読解力があることが望ましい。前期のILASセミナー:日本古代・中世政治文化論Ⅱ(基礎演習:日本古代・中世政治文化論Ⅱ)を履修した受講者の継続した受講を推奨します。 |
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Study outside of Class (preparation and review) | 使用するプリントを前もって授業で配布します。必ず予習してから授業に出席してください。 | |||
Textbooks | Textbooks/References | 前もって史料のプリントを配布します。 |