Latin America at Present
Numbering Code | U-LAS05 20036 LJ31 | Year/Term | 2022 ・ First semester |
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Number of Credits | 2 | Course Type | Lecture |
Target Year | All students | Target Student | For all majors |
Language | Japanese | Day/Period | Wed.2 |
Instructor name | MURAKAMI YUUSUKE (Center for Southeast Asian Studies Professor) | ||
Outline and Purpose of the Course |
「ラテンアメリカの政治と社会」 日本にとって、どちらかといえば馴染みのうすい中南米あるいはラテンアメリカと総称される地域を対象に、その政治と社会の特徴について論ずる。歴史的な背景や経済面での構造的制約条件をふまえつつ、またその中で形成されてきた社会と文化にも着目しながら、現代の情勢と動向について考える。ラテンアメリカ全体の概説を行うことに主眼をおく。ラテンアメリカや政治学についての基礎知識がないことを前提に講ずる。 |
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Course Goals |
・ラテンアメリカという地域に関する最低限の事柄を理解する。 ・ラテンアメリカを起点として、海外のほかの地域や日本のことを考える。 |
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Schedule and Contents |
以下のような課題について、1課題あたり1~3週の授業をする予定である。詳細は初回の授業で説明する。授業回数はフィードバックを含め全15回とする。 1.授業概要説明・序論 2.ラテンアメリカという地域 3.ラテンアメリカの自然と人 4.ラテンアメリカの歴史 5.ラテンアメリカの社会 6.ラテンアメリカの経済 7.ラテンアメリカの政治 |
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Evaluation Methods and Policy |
試験と平常点(出席と参加など)の合計評価による。両者の比重は前者1/2、後者1/2とする。 ・試験 小論文形式で、最終の授業時間に実施。試験問題の趣旨は、授業期間の前半のあいだに発表する。何でも持ち込み可とする。 |
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Course Requirements | None | ||
Study outside of Class (preparation and review) | ・日常生活に現れる「ラテンアメリカ」にちょっと関心をむけてみてください。 |